瓜田チャリさんが毒太の携帯を確認すると、花屋とやりとりしたメールは全部消えていました。
しかし……
「……え? あれ!? この番号……なんで今日通話してんの? どういうことよ!?」
毒太は中川ゆりに電話をかけていました。
風呂上がりの毒太に怒鳴り込み、
「電話かけてるやん! 約束が違うやろ! 嘘つき!」
と責めると……!?
約束を破って不倫女に電話した夫の言い訳は…
「電話しないって約束したのに、かけてるやん!」
瓜田チャリさんが約束を反故にされたことを毒太に責めると……
「最後にひとこと謝るためにかけただけやから」
そう言い訳してきました。
「謝る!? 何を謝るねん! そういうの含めて関わらない約束やろ!」
再び毒太を責めると……
「そういうわけにいかんやろ……お前が勝手に電話なんかかけたから」
電話をかけて謝ったのは瓜田チャリさんに責任があると言い始めました。
「は!? 私のこと謝ったわけ!? 私が悪いの!?」
「悪いとは言ってないやろ」
「言ってる!」
「社長のいとこなんやから、謝って終わっといたほうがいいやんけ」
社長のいとことわかってて不倫したくせに、何言ってんの?
頭悪いわ……きっしょ。
瓜田チャリさんは怒り通り越し、もはや毒太に引いていました……。
瓜田チャリさんが電話をかけたから謝ったと言う毒太。そもそも不倫している毒太と中川ゆりが悪いので、瓜田チャリさんが勝手に電話したことを責められる覚えはありません。「社長のいとこだから謝って終わったほうがいい」と言う毒太ですが、そもそもそんな相手と不倫しなければいいはずですよね。自分が支離滅裂な発言をしていることをまったくわかっていない毒太……いい加減にしてほしいですね。