こんにちは。ママライターの田中由惟です。老若男女問わず人気のハンバーグですが、意外と調理の手間がかかるなと感じていました。手に肉の脂がベタベタ付く、玉ねぎをバターで炒める手間もいやでした。今回は、わが家で実践するハンバーグ作りの工夫をお伝えします。
玉ねぎをバターで炒める手間をなしに!
わが家のハンバーグは「たまねぎ」を炒めずに「生」のまま、ミンチに混ぜ合わせます。バターで炒める手間なし!カットはフードプロセッサーにお任せです。たまねぎのほか、椎茸やニンジンなど残り野菜を入れることもあります。
フードプロセッサーだと細かくカットされるので、火が通りにくい心配もありません。また、野菜から水分が出るので牛乳を入れる必要なし。つなぎに「片栗粉」を入れることもあります。
調理用手袋で汚れ知らず
わが家では、使い捨ての調理用手袋をしてからハンバーグのタネを作っています。手袋を使うと汚れ知らず。肉の脂が手に付くと、なかなかキレイになりませんよね。作っている最中にコンロや換気扇のスイッチを触るときも安心です。
手袋を脱いですぐ触ることができるので、ストレスが減りました。ドラッグストアやホームセンターなどで調理用の手袋が販売されています。1箱購入しておくと、さまざまな調理シーンで活躍すると思います。
タネを作りながらフライパンへ投入!
フライパンを十分に熱したあと、とろ火もしくは一旦火を消します。作ったタネは、お皿に置かずに予熱したフライパンへ直接置いちゃいます。洗い物を極力減らしたいダイナミックなやり方なのです。
ゆっくり丁寧にタネを作りたい方にはおすすめできません。私は時短優先で、少々形がいびつでも素早くフラパンに投入しています。焼き具合に差が出るので、時計回りに置いて焼き加減を見ています。
ハンバーグ作りの手間を減らしたことにより、手軽に作れるようになりました。たまねぎは炒めた方がおいしいと言う方もいますし、作り方やこだわりは家庭によってさまざまだと思います。あくまでわが家が行う工夫ですのでご参考までに。(TEXT:ママライター田中由惟)