娘は午前中最後のレッスン枠。レッスン終わりのランチのお誘いに抵抗はありませんでした。
娘同士が仲良くなると、親同士も話しやすくなりました
同じレッスンに通うスミレちゃんは積極的に話しかけてくれるため、人見知りな娘もすぐに仲良くなりました。娘同士が仲良くしていると、親同士も話が弾むもの。アカリさんはスミレちゃんのママとラインの連絡先を交換し、また遊ぼうと約束して解散しました。
しかしその日の夜、アカリさんのラインにスミレちゃんのパパからメッセージが届きます。自分もよくスミレちゃんの送迎をするので、ママから連絡先を聞いてラインをしたというのです。
パパの印象はぼんやりとしか思い浮かばないほど、アカリさんとは付き合いがない相手です。娘の友だちの親同士とはいえ、断りもなく勝手に連絡先をパパにおしえてしまうスミレちゃんのママに、アカリさんは引いてしまいました。
その次の日曜日、スミレちゃんの送迎に現れたのはスミレちゃんのパパでした。簡単に挨拶を終えて去ろうとするアカリさん親子に、スミレちゃんのパパはランチに行こうと誘います。ラインのことで不信感を抱いていたアカリさんは、誘われたことに違和感を覚えたのでした。
子どもの親同士とはいえ、あまり知らない相手に連絡先を伝えられてしまうことに、抵抗がある方も多いことでしょう。さらに、子どものためとはいえ、初対面の異性とランチに行くことに抵抗のあるパパママは多いのではないでしょうか。
このようなケースの場合、皆さんならどのように対応しますか?