いちまつさんには、仕事を休むことで自分の社会的評価に影響するという考えがありました。そのため、自分の体調がどれだけ悪くても休んで病院に行くということができませんでした。
そこで、職場の同僚に更年期やPMS、仕事と家庭の両立について相談してみることに。しかし、相談をしてもいちまつさんの気持ちはモヤモヤしたままでした。
職場の同僚に相談してみると
こんにちは! アラフォー母のいちまついと子です。
私は体調不良や家庭のことなどを数少ない職場の同僚にいろいろ相談してみることにしました。
しかし、誰とも悩みをわかり合えず、気づかうような言葉をもらうこともできませんでした。同じ女性なのに「私はつらくても頑張っていたわ!」と私の努力不足のように言われてしまうこともあり……。
「なんとかなる!」と言われたこともありましたが、なんとかならないから悩んでいるし苦しいんだけど? なんとかしてきた人に言われてもまったく説得力がありませんでした。
ただ「無理しないでね」と言われたいわけでもなかったので、どんな言葉をかけてもらいたいのか……少し考えさせられました。
このころの私はきっと、自分のことを気かけてくれているかな? と思えるような親身さが欲しかったのだと思います。
結局同僚に相談しても解決することはなく、むしろ環境の違いに嫉妬してしまい精神的にも苦しい思いをさせられることになってしまいました。
職場の同僚に体調や家庭のことを相談したものの、余計にモヤモヤとした気持ちになってしまったのだといういちまつさん。今のつらい状況に対し、「なんとかなる!」というような無責任な言葉ではなく、「大丈夫?」と親身になってくれる言葉で共感して欲しかったのだそう。相談事に対して、どんなふうに返答するのかはとても難しい問題ですよね。
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