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「推し活なんて無駄」…なんだとぉ!?夫に反撃開始!夫の弱点だったのは

アイドル好きな私は「推し活」として、グッズを購入したりイベントに参加したりすることが日々の活力です。しかし「推し」がいない夫にはまったく理解できないようで、ある日喧嘩に発展し……!?

「推し活なんて無駄」…なんだとぉ!?夫に反撃開始!夫の弱点だったのは

 

推し活を理解してくれない夫

私には好きなアイドルがいます。そのアイドルのグッズを買ったりイベントに参加したりするからこそ、日々の生活を頑張れるのです。

一方、私の夫は「アイドルやアニメのグッズを買う・イベントに行く」ということをしません。そのため、私がアイドルのコンサートに行ったり、グッズを買ったりすることが理解できないようで……。

夫には「アイドルのグッズを買うのは、他人にお金を使っているようで馬鹿らしい。そんなお金があるならおいしいものを食べたり、服を買ったりするほうがいい」「推し活は無駄だ」と言われます。

しかし、好きなアイドルのグッズを集めることは私にとって日々の活力で、「推し活=他人にお金を使う無駄な行為」という夫の考え方に疑問を感じていました。

 

夫の趣味は?

そんな夫の趣味は飲み歩き。コロナ禍で飲みに行く回数自体は減りましたが、仕事帰りに仲間と飲みに行く日は珍しくありません。

終電を逃してタクシーで帰ってくることもあり「もう少し早ければ電車で帰れるのに」と、私は夫のタクシー代がもったいないと感じていました。

ある日、タクシー代がもったいないから電車で帰ってきてほしいと夫に伝えると、夫は「飲みに行くときにタクシーは必要だし、アイドルに無駄使いするより自分のためになっている」と言い、聞く耳を持ってくれませんでした。

 

お互いの『推し』を尊重

そんな夫の発言に腹が立った私は、「あなたが『お酒を飲む時間が楽しい』と感じているように、私も『推しに使う時間が楽しい』と感じている」「だから、あなたが飲み会に行ってタクシーを利用するなら、私も好きなように推し活するから!」とキッパリ伝えました。

推し活は自分のためではないから無駄だと言っていた夫でしたが、私の説得によって『自分にとっての飲み会と私にとっての推し活は同じ』なのだとハッとしたようで……。

この出来事があってから、夫は推し活に理解を示してくれるようになったのです。そして私も、夫のタクシー帰りを否定することをやめました。

 

 

自分が理解できない相手の行動を無駄だと否定し合っていた私たちでしたが、お互いの趣味や価値観は違うのだと気づきました。これからも生活に支障が出ない範囲で、お互いに趣味を楽しみたいと思います。

 

著者/やん子
イラスト/おんたま

 

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