現在は第一子をご出産し、息子さんを育てているこいあさんの妊活体験談をご紹介いたします。
2人の時間が増えたことで…
二度の流産のあと、こいあさんとすんさんの間では、自然と妊活についての話題が挙がることはなくなっていました。
こいあさんの中で「特別養子縁組」についての思いが大きくなっていきましたが、すんさんとは意見がが合わず結果、断念することに。
その際、すんさんに言われた「子どもがいても幸せだと思うけど、いなかったら幸せじゃないかと言えば、そうじゃない」「まずは体調を回復させることから考えよう」という言葉が、こいあさんの中にストンと落ち、こいあさんは「これまでやりたかった」ことに注力するようになりました。
夫と2人の時間を過ごすうちにこいあさん中では心境に変化が。そして、あるときふと「このまま2人だけでもいいかな」という言葉がぽろりとこぼれました。
決して自分に言い聞かせようと無理に言っているとわけではなく、こいあさんの中で自然と湧き出た素直な気持ち。つらい経験は記憶からは消えなくとも、妊活から離れて時間をつくり、夫との楽しい時間を過ごしたり、自分の思いをこうしてマンガとして描いたことによって、少しずつ心に“余白”が生まれていったのかもしれませんね。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/助産師 松田玲子
こいあさんのマンガは、このほかにもInstagramなど更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪
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