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「お前のお小遣いを減らして帳消し」一方的な夫の提案に妻はイラッとして!? #宝くじで3億円当たりました 12

「宝くじで3億円当たりました」12話。主人公の加奈子は夫・圭太と小学4年生の息子・想太の3人家族。結婚後は夫のモラハラ発言に悩まされる日々を送っていました。そんなある日、夫に内緒で買った宝くじの当せん結果をこっそりと確認。すると自分の持っていた宝くじの番号が、3億円の当せん番号と一致したのです!

番号の確認が済むと、冷静になった加奈子。心の中で、「このお金はあの人に渡さない」と静かに決意するのでした。

ある日、夫に「レシート出して」と言われた加奈子。緊張した面持ちでレシートを渡すと、早速夫から厳しい指摘が……! 日用品のレシートを見ると、「化粧水ってこんなに高いの使ってた?」と質問。

 

「最近乾燥小ジワが気になってて……保湿力が高いものに……」加奈子がそう答えると、夫が無言で顔をじっと見つめてきたのです。

 

「乾燥小ジワが気になる」妻がそう言うと、じっと顔を見つめてきて…

宝くじで3億円当たりました 11

 

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宝くじで3億円当たりました 12

 

 

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「必要ない。誰も見てない」

 

そうバッサリと言い捨てたのでした。

 

「あと、想太の習い事が値上がりらしくて……」

 

「げっ!! 2千円も値上がり!?

お前のお小遣いを減らして帳消しだな」

 

夫の言葉に「えっ!?」と戸惑う加奈子。

 

「もともと想太の習い事は

お前のパート代から出してたんだし、当然だろ」

 

「てか、生産性のない会話しかしてないママ友のお茶会を

1回我慢すればいいだけじゃん」

 

夫の勝手な言い分に加奈子は思わず、

ピキッと頭にきてしまうのでした。

 

◇ ◇ ◇

 

毎月の月謝が2千円も値上げするのは、家計的に痛いですよね。ただ、ママ友とのお茶会の時間を「生産性がない」と言い切り、一方的に妻のお小遣いを減らすと決めつけてしまうのは少しひどい気がしてしまいます。こういった発言からも、この夫に対しては、薄情な人という印象を持ってしまいますね……。

 

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      生産性のない〜とか言われたくない〜そこくらいしかストレスの捌け口ないかもしれないじゃん
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      全てこの夫から奪われてしまう。。
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      旦那の金の明細は開示してんの?

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターちなきち

    webマンガ家。Instagramなどで壮絶な恐怖体験や育児マンガ、夫婦関係マンガなどを公開。ベビーカレンダーでは大人気連載「僕と帰ってこない妻」のほか、「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」など多数連載。

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