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「私の中では癒しの時間」事情を話すと、ママ友達はうるっとした表情を浮かべて #宝くじで3億円当たりました 14

「宝くじで3億円当たりました」14話。主人公の加奈子は夫・圭太と小学4年生の息子・想太の3人家族。結婚後は夫のモラハラ発言に悩まされる日々を送っていました。そんなある日、夫に内緒で買った宝くじの当せん結果をこっそりと確認。すると自分の持っていた宝くじの番号が、3億円の当せん番号と一致したのです!

番号の確認が済むと、冷静になった加奈子。心の中で、「このお金はあの人に渡さない」と静かに決意するのでした。

ある日、加奈子が息子の習い事の月謝が2千円上がることを伝えると、「お前のお小遣いを減らして帳消しだな」と言ってきた夫。加奈子は思わず「えっ!?」と声をあげるのですが、夫は「生産性のないママ友のお茶会を1回我慢すればいいだけ」とバッサリ。

 

さらに、「なんでそんなに自分のことにお金使えるの? 少しでもお金があったら息子に使ってあげたいと思わないの?」と夫から責められてしまったのでした。

 

そんな一連の出来事を話した加奈子。ママ友の反応は……?

 

頼んだのはコーヒー1杯だけ。理由を説明すると、ママ友たちは…?

宝くじで3億円当たりました 14

 

宝くじで3億円当たりました 14

 

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宝くじで3億円当たりました 14

 

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宝くじで3億円当たりました 14

 

宝くじで3億円当たりました 14

 

 

宝くじで3億円当たりました 14

 

「それで今日はコーヒーだけなのにね……」

 

「うん……。でも私の中では

この時間はすごく癒しで……!

節約してでもなしにはしたくなくて……!」

 

加奈子の言葉を聞くと、目を潤めるママ友たち。

 

「わかる! わかるよ!

共感してもらえるだけで凄くラクになるよね!」

 

「また隙間時間に会ってお話ししましょう!」

 

ママ友とのお茶会が終わると、パートに行き、

労働を終えると帰宅した加奈子。

 

すると、そこには夫の姿がありました。

 

「あ……ただいま……早かったんだね」

 

背を向けている夫に、そう声をかけたのでした。

 

◇ ◇ ◇

 

子どもにお金をかけることももちろん大事ですが、ママ友と会っておしゃべりをするなど、自分にとっての息抜きの時間も大事ですよね。特に加奈子は、家にはモラハラ発言をする夫がいるので、このママ友たちと過ごす平和な時間が心の支えになっていたのかもしれません。家にいても心が休まらないのは、本当にしんどいですよね……。

 

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    マンガ家・イラストレーターちなきち

    ベビーカレンダーでは大人気連載「僕と帰ってこない妻」のほか、「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」など多数連載。

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