騒音対策をするも…
音楽を通じて交際に発展し、結婚に至った、ねこじまさん夫婦。やさしい夫や義両親たちに囲まれ、赤ちゃんも出産。ねこじまさんは順風満帆な生活を送っていました。
ある日、ちょっとした事件が起きます。
ポストに騒音注意の手紙が入っているのを見つけた、ねこじまさん。最初は自分の家ではないと思っていましたが、再び手書きの騒音の手紙がポストに入っていました。
夫にも相談しますが、気にしていない様子。
しかし、玄関ドアをドンドンと叩かれるようになり……。
扉を叩かれ、恐る恐るドアスコープを覗いた、ねこじまさん。
しかし、そこには誰もいませんでした。
それから、ねこじまさんは一部だった防犯マットを全体に敷いて対策をしましたが、神経質になってしまったねこじまさんは、イライラ。
また対策しているにもかかわらず、ねこじまさんの家にはドンドンと玄関ドアを叩かれる日々が続きました。さらには、誰も歩いていないにもかかわらず警察を呼ばれるまでに。
管理会社からも騒音の件で電話が来ていたため、ねこじまさんの夫は、長女を連れて夜だけでも義実家に行くことを提案してくれます。
義両親にも気を遣ってしまうため、渋っていたねこじまさんですが、長女のことも考えて夜だけ義実家に行くことに。
また、ねこじまさん夫婦は何回も菓子折りを持って下の階を訪ねましたが、出てきてくれず、管理会社に間に入ってもらおうと管理会社の返事を待っていました。
当時妊娠初期だったねこじまさんにとって、家と義実家の往復はかなりつらく……。
◇ ◇ ◇
妊娠初期だったねこじまさんにとって、この騒音トラブルはとてもストレスな出来事だったでしょう。あらゆる対策を考えても、苦情を入れられる日々。
下の階の人に謝りに行こうとしたねこじまさん夫婦ですが、出てもらえなかったよう。
お互いの認識をしっかりさせるためにも、管理会社の方に間に入ってもらうことが双方にとってもいいかもしれませんね。