スミレちゃんのパパが夫の評価として口にした言葉に、どこかトゲを感じてしまうアカリさんです。
できれば娘にエレクトーンは続けさせたいけど…
アカリさんがスミレちゃんのパパを合わないと思っているという理由だけで、頑張って上達している娘にエレクトーンを辞めさせるわけにはいきません。
アカリさんは、先生に土曜日にレッスン日を変更できないか尋ねてみますが、枠は埋まっているようでキャンセル待ちに。
しばらくしたある日、スミレちゃんのママと子どもたちを連れてお茶をしていると、スミレちゃんのママから家に遊びに来ないかと誘われます。アカリさんは、スミレちゃんのママとの会話は楽しいため、できることなら行きたいと……。
そこで、スミレちゃんのパパが不在であることを確認して、スミレちゃんの家に娘とアカリさんの2人で遊びに行く約束をします。
しかし、約束当日、訪れたスミレちゃんの家には、仕事で不在のはずのスミレちゃんのパパが待ち構えていたのでした。
スミレちゃんのママは、不思議なくらいに自分に自信がなく、何かを勘ぐってしまいます。相手の家庭に対して、さまざまな疑問が浮かんでも、ママ友という立場だけで突っ込んで話を聞くのははばかられます。
友人でもただの他人でもない距離のママ友は、どこまで深い話をしていいのか難しいところですね。このような場合、皆さんならどこまで切り込んで話をしますか?
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