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「は?…7cm!?」思っていた出産方法じゃないんだけど!よみがえるトラウマ… #無痛分娩がしたい 1

「無痛分娩でお願いします」第1話。第一子を普通分娩で出産したはちこさんは、あまりの痛さに「もう絶対に産めない! 無理!」と思っていました。それでも2人目を希望し、妊娠。初産で経験した激痛がトラウマになっているはちこさんは、今回の出産を無痛分娩にすると決めていました。

普通分娩を乗り切れる自信がなかったはちこさんは、痛みが少ない無痛分娩にすることを決意。しかし、よくよく調べると思っていた出産方法と違って……!?

 

無痛分娩も甘くない!?

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※誤)自然に促進し → 正)自然に進行し

 

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第一子の出産時に「陣痛」と「痔の痛み」のタブルパンチを受けたはちこさん。その痛みはトラウマになるほど壮絶なものでした……。今回は、痛みを乗り越える自信がなく、夫と話し合い「無痛分娩」で産むことに。

 

その後、無痛分娩を詳しく調べていると……。

 

「無痛分娩:陣痛は自然に進行し、子宮口7cmを目安に麻酔を入れます」

 

目を丸くするような驚愕の内容を発見。はちこさんはもっと早い段階から麻酔を入れると思っていたのです。

 

「3cmでも激痛だったのに、7cm……!?」

「7cmにくるまでが一番つらかったよ!? そこから麻酔して意味あるの!?」

 

第一子出産時の痛みが脳裏をよぎります。

 

はちこさんは、完全麻酔できる産院を探し直そうかと思いました。しかし、仕事や子育て、交通費など現実を考えると、5分で通院できる今の産院がベストという答えに。「普通分娩を乗り切れたし、今回も乗り越えられる!」と覚悟を決め、予定通りの産院で無痛分娩することにしました。

 

 

出産方法の1つに、陣痛の痛みを和らげる目的でおこなう無痛分娩があります。日本産科麻酔学会によると、無痛分娩を希望する場合は妊娠32週より前に相談するのがよいそうです。また、施設によって無痛分娩の方法には大きな違いがあるのだとか。十分な説明を聞いて納得のうえ、産院を選ぶようにしたいですね。またその際には、はちこさんのように、無痛分娩の方法だけでなく、通院時の負担などその他の条件面も考慮して、自分に合った産院を総合的に判断することが大切なのかもしれませんね。

 

監修/助産師 松田玲子

 

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    マンガ家・イラストレーターはちこ

    2019年8月生まれのこっちゃんと2021年12月生まれのふーちゃんの姉妹ママです。

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