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「ででで出ない…」仕事にならないほどつらい便秘。病院を受診すると…!? #無痛分娩がしたい 2

「無痛分娩でお願いします」第2話。第一子を普通分娩で出産したはちこさんは、あまりの痛さに「もう絶対に産めない! 無理!」と思っていました。それでも2人目を希望し、妊娠。初産で経験した激痛がトラウマになっているはちこさんは、夫に相談して今回の出産を無痛分娩にすると決めたのですが……。

無痛分娩について詳しく調べていると、陣痛の途中から麻酔を入れるということに気づきます。はちこさんは「途中までは、あの痛みに耐えないといけないの……!?」と、一瞬パニックに! しかし、立地が最強の現在の産院。「1度乗り越えたのだからイケるか……!」と、覚悟を決めたのです。

 

おなかの子も順調に育っていく中で、はちこさんの体にさまざまな症状が起き始めます。一番恐れていた、アイツも復活して……!?

 

体中が痛すぎる日々が続き…

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はちこさんは、妊娠してから便秘に悩まされていました。仕事が手につかないほどおなかが張っていたため、急きょ病院へ行くことに……。

 

しかし、院内は平日の昼にも関わらず激混み!

まともに座ることができないほど追い詰められていたはちこさんは、長椅子に寝転んで1時間ほど待っていました。

 

ようやく名前が呼ばれ、受診を終えると、無事便秘は解消!

 

それからは、1日1Lの水を飲み、酸化マグネシウムを1日2〜3回摂取することを徹底していました。けれども快腸になってから水も酸化マグネシウムもサボってしまったはちこさん。案の定便秘が再発……。トイレに篭る日々が続いたのです。

 

ある日、はちこさんは、「おや? 腫れてる……?」と、お尻に違和感を覚えました。

 

「このタイミングで再発したらヤバい!」と、焦ったはちこさんは、排便のたびに軟膏を塗るようにしていました。

 

それから妊娠後期に差し掛かると、便秘以外にも、「頻尿」や歩けないほどの「恥骨痛」、突然襲いかかる「こむら返り」と、体の痛みに苦しんでいました。「こんなに動けないなら早く産みたい」と思ってしまうはちこさんなのでした。

 

 

助産師さん曰く、妊娠中は体にさまざまな痛みや変化が起きるそうです。はちこさんの症状以外にも、倦怠感、皮膚のかゆみ、痔、むくみなど妊婦さんによって症状や程度は異なります。症状があるときはできるだけリラックスして過ごすことが大切なのだそう。つらいときは無理せず、かかりつけの産院に相談しましょう。

 

監修/助産師 松田玲子

 

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    マンガ家・イラストレーターはちこ

    2019年8月生まれのこっちゃんと2021年12月生まれのふーちゃんの姉妹ママです。

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