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「うわぁぁぁ!」発達が遅い息子を体験幼稚園に参加させるも、まさかの理由で大泣きし…#幼稚園難民になった話 2

「幼稚園難民になった話」第2話。とりこさんには発達グレーゾーンの息子・ねこ太がいます。とりこさんは、ねこ太を幼稚園に入れようとするのですが、たくさんの困難が待ち受けていました。ねこ太の幼稚園入園を実現させるための長い戦いとは…。

2019年4月、来年春の幼稚園入園に向けて、プレ幼稚園への準備を始めたとりこさん。

さっそく3つの候補に絞り見学に行きますが、発達の遅れから、2つの園に入園を断られてしまいます。

第3希望の園に問い合わせてみたところ…?

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電話で問い合わせたドバト幼稚園で、プレへの参加が決まったとりこさん。多動があるねこ太も一緒なので、少し心配な気持ちを抱えながら園へと向かいます。


プレで行うのはリトミックとクッキング。ねこ太にできるか不安に思うとりこさんでしたが、難しいと思っていた「お返事」も「タンバリン」もなんなくこなしていくねこ太!


ちゃんと椅子に座って先生のお話も聞けており「意外と大丈夫かも!」と、とりこさんはホッと胸を撫でおろします。


ところがそのあとクッキングで作ったパンケーキを食べさせようとしたところ、ねこ太は大きな声で泣き始めてしまったのでした。

 


初めての場所で先生も子どもたちも初対面……、不安なのは親も子どもも同じ。戸惑いながらも、ねこ太は場の空気を読んで、ここまで頑張っていたのでしょう。


ですが食べたことのない食べ物を、無理やり食べさせられようとしたことで、ここまで我慢してきたものが溢れてしまったのかもしれませんね。


周りの子どもと自分の子どもの反応が違うと、親としては不安になるもの。何とか足並みをそろえなければ、と思ってしまう気持ちもあるでしょう。


ですが、子どもは一人ひとり違います。まずはその子らしい成長を、ゆっくりと温かい目で見守ってあげたいですね!

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーター鳥野とり子

    2017年1月に27wで930グラムの息子ねこ太を出産。Instagramにて、早産に至ったエピソードや、保活のお話、発達障がいのお話を描いています。

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