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「どこも受け入れてくれない」どの園からも入園拒否。さらに幼稚園からの電話でまさかの #幼稚園難民になった話 3

「幼稚園難民になった話」第3話。とりこさんには発達グレーゾーンの息子・ねこ太がいます。とりこさんは、ねこ太を幼稚園に入れようとするのですが、たくさんの困難が待ち受けていました。ねこ太の幼稚園入園を実現させるための長い戦いとは…。

2019年4月から、来年春の幼稚園入園に向けた準備を始めたとりこさん。

さっそく希望の幼稚園でプレに参加したものの、途中でねこ太が泣き出してしまいます。

自分の子どもだけ泣いている状況にいたたまれなくなり…

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※加配…加配制度、加配加算。保育士などを人員配置基準を上回って配置すること

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結局ねこ太の機嫌が直ることはなく、プレ参加続行を断念。


ねこ太以外泣いている子はおらず、急いで帰ってきたため「加配」について確認できなかったとりこさんは、電話でドバト幼稚園に確認することにしました。


ところが「加配ってなんですか?」とまさかの返答。そのため質問を変えるも、年中からの途中入園はお断りされてしまいます。


そのあとも、片っ端から通える範囲内の幼稚園に電話をしてみますが、加配を付けられる幼稚園は1つも見つからず。


あまりにも厳しい状況に、とりこさんは絶望してしまうのでした。

 


これだけ問い合わせても、受け入れてくれる幼稚園は2、3園。あまりにも少ない数にびっくりしてしまいます。


それだけ、どこの園もぎりぎりの人数で運営しているのでしょう。

 

とはいえ、加配制度があるにもかかわらず、どこも対応できないのには少し疑問を感じてしまいます。そもそもの制度に問題があるような気がしてなりませんね。


加配は難しくとも、ねこ太を受け入れてくれる幼稚園はいくつか見つかりました。


実際に加配を付けてもらわなくても、ねこ太が楽しく過ごせるのかどうかは、見学や先生との面談などで判断できるでしょう。


少しでも子どもの可能性を狭めないような幼稚園が見つかることを願うばかりです。

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    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーター鳥野とり子

    2017年1月に27wで930グラムの息子ねこ太を出産。Instagramにて、早産に至ったエピソードや、保活のお話、発達障がいのお話を描いています。

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