こんにちは。ママライターの小林夏希です。おなかが大きくなるにつれて、気になるのが妊娠線。私は2度の出産を経験していますが、ケアの仕方の違いから妊娠線のでき方が異なっていました。そんな私の体験談を紹介します。
入念なケアでキレイなまま!第一子の場合
第一子のときは、初めてということもあり、初期のころからしっかりクリームでケアしていました。しかし途中で助産師さんに「妊娠線は体質みたいなもので、できる人は何をしてもできる」と言われたのをきっかけに、もともとズボラな性格ということもあり妊娠8カ月ころはまったくケアをしなくなりました。
しかし、産後も薄い正中線のみでキレイなおなかをキープできたのです。この経験が「自分は妊娠線はできない体質なんだ」という思い込みに繋がりました。
後期にはくっきり!第二子の場合
そして、そんな根拠のない自信とともに2回目の妊娠生活がスタートし、お風呂あがりに化粧水のついた手で軽くパタパタする程度しかケアしませんでした。そしておなかもかなり大きくなってきた後期、なんと下腹部にひどい妊娠線が……!下だけでなく、よく見るとサイドにも薄くできていました。
産後5カ月たった今では少し薄くなったものの、お兄ちゃんと一緒に入浴すると「痛い?」と聞かれるほどにはしっかり残っています。
初期が重要?第一子と第二子の違い
もちろん、途中放棄とは言え、しっかりケアしていた1人目に比べて2人目がひどかったのは納得です。しかし、1人目のとき、途中でやめてからもおなかは大きくなっていったのに痕は残らなかったのです。
つまり、重要なのは初期にどうケアするかということだと思いました。最初にやわらかくしておくことで、その後の皮膚の伸びしろに余裕ができるのでしょうか?とにかく、もし次があったら必ず初期だけでもしっかり対策しようと決意したのでした。
できてしまったものは仕方がありませんが、やはりかなりショックが大きいできごとでした。おなかが出ていないからといって初期に油断すると、ひどい妊娠線に繋がる可能性もあるので、気を付けてケアを続けることをおすすめします!(TEXT:ママライター小林夏希)
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