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「あぁ…そろそろお酒を飲みたい!」寝かしつけはラクだけど断乳を決意!駄々をこねた息子が急に飲まなくなったワケ

赤ちゃんのときから添い乳で寝かしつけていたため、2歳になっても添い乳が基本。お酒が飲めない以外に不便さはなく、寝かしつけのラクさに添い乳を続けていました。そろそろ3歳になるので、断乳をしようかと重い腰を上げたところ……?

 

「おっぱいバイバイよ!」その言葉に息子の反応は…?

「あれが最後!?」あんなに嫌がっていたのに突然卒乳は訪れ

 

「あれが最後!?」あんなに嫌がっていたのに突然卒乳は訪れ

 

 

 

「あれが最後!?」あんなに嫌がっていたのに突然卒乳は訪れ

 

「あれが最後!?」あんなに嫌がっていたのに突然卒乳は訪れ

 

2歳の誕生日当日、「今日でおっぱいバイバイよ!」のひと言に息子は大泣き。なだめようとあやしてみたり、ドライブをしたり、あの手この手で断乳しようとしますが、ギャン泣き……。まったく寝る気配もなく、気づけば夜中の2時過ぎに。「もう寝たい、あきらめよう」という夫のひと言でひとまず断念し、その日は添い乳で寝かせました。

 

ある日、義実家に行くと、義母から「まだ飲んでるの?」と言われ恥ずかしさを感じましたが、息子はおっぱいをやめることを「嫌だ!」と断固拒否。授乳は保育園で頑張る息子の精神安定剤のようなものかと思い、無理に断乳することをやめました。

 

結局それから1年が経過し、3歳の誕生日が迫っていました。いつものように授乳をしていると急に「ちち出なくなった!」と言う息子。これはチャンスと思い「もう終わりみたい。乳なしで寝ようか」と提案しました。息子は「そっか! 終わりなんだ」と納得し、授乳なしで入眠! 次の日からも授乳することはありませんでした。あっさりとした卒乳に寂しさも感じましたが、卒乳できてひと安心。断乳自体は悪いものではないのですが、うちの子には卒乳が合っていたようです。子どもが納得できる方法を見つけてあげることが、重要だととしみじみ思いました

 

 

作画/ひのっしー


著者:佐々木なみほ

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