手術3時間前の悪夢
明日に卵巣嚢腫の摘出手術を受けるわかまつさん。入院初日は日中に入院手続きや手術前検査を済ませ、18時に夕飯をとりました。
その後、22時に消灯となったのですが、明日はいよいよ手術と思うと、わかまつさんは緊張のせいでなかなか寝付けなくて……。
22時に消灯となったものの、「ついに明日は手術かぁ」と思うと、なかなか寝付けないわかまつさん。「先生、すまん。ちょっとだけ……」「あと30分だけ観たら寝よう」と、ベッドに寝転がりながら海外ドラマを観続けるうち、気づけば外が明るくなっています。わかまつさんはこの日、結局2〜3時間しか眠れなかったそうです。
あと3時間後に手術が迫ったとき、看護師さんから浣腸の処置を受けることになったわかまつさん。娘たちには何度か浣腸をしたことがあるものの、わかまつさんが浣腸をされる側を体験するのはこれが人生で初めてなのだとか。ニュルっという感覚とともに薬剤が入ってきた直後……あまりの便意の強さに「もう無理です!!」と叫び、わかまつさんは急いで女子トイレへと駆け込みます。浣腸って全部出してしまえばラクなのですが、薬剤を注入した直後は本当につらいですよね。
点滴を刺して浣腸をして、これで手術前の準備は完了。あとは手術がうまくいくよう祈るのみですね。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/助産師 松田玲子
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