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「私たちの関係は終わった…」ストーカーのようになったママ友に決別宣言すると #まるでストーカー!?執着ママ 最終話

「まるでストーカー!?執着ママ」最終話。娘のナナちゃんが2歳の時に新居を構えることになったナナちゃんファミリー。引っ越し先で通い始めたプレ幼稚園で近づいてきたジロウ君ママは、毎朝マンションの窓からナナちゃん親子を監視するなど、異様な行動を見せます。異変に気づいた同じ幼稚園のろくちゃんママが、「ジロウ君のお姉ちゃんが幼稚園だった頃の話」を教えてくれました。ジロウ君ママはAママに執着し、Aママがみんなの前でブチ切れて、以来、2人は話すことはありません。

さらに、ろくちゃんママにマウントを取っていた話を聞いたナナちゃんママは、関係を断ち切ることに決め、伝えます!それでも、納得してくれないジロウ君ママに、今まで嫌だった全てのことを伝えます。すると、逆ギレして声を荒げるジロウ君ママ。ナナちゃんママは「娘と過ごす時間の方が大事だから、ママ友はいらない。ジロウ君ママは、ママ友のことばかり考えて疲れたりしない?」と、問いかけます。

ナナちゃんママの問いかけに、ジロウ君ママは、しばらく黙り込んでしまいました。思うところがあったようです。「子どもは大事だよ……。でも、1人ぼっちはみじめじゃない?」と言う、ジロウ君ママ。「それは、ジロウ君ママがそう思っているから、そう見えるんじゃないかな?」とだけ言い、ナナちゃんママは去って行き……。

 

さようなら

その場に、立ち尽くすジロウ君ママに、ジロウ君が声をかけます。

ストーカーママ友48

 

 

 

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その後、時々、視線は送りますが、ジロウ君ママはナナちゃんママに話しかけなくなりました。

 

ろくちゃんママには、心配をかけたことだけは謝り、詳しいやり取りは話しませんでした。引き続き、ちょうど良い距離感の関係が続いています。

 

ろくちゃんママは、友達が多いので、1人でいることが多いナナちゃんママですが、みじめだとは感じたことはありません。

 

「子どもが元気で笑ってくれていればそれでいい」とナナちゃんママは思います。

 

悩まされていた、ジロウ君ママと、きっぱり縁が切ることができて良かったですね。子どもとの時間を大切にしたいと言うナナちゃんママの考え方も素敵です。「まるでストーカー!?執着ママ」は、これで終わりです。

 

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターあべかわ

    小学生の娘、年上夫と3人で楽しく暮らす、ワーキングマザー。アメブロ公式トップブロガー。娘との日常を描いたマンガや、ブログ読者から寄せられた体験談をもとにした連載マンガを投稿中。

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