記事サムネイル画像

「…してない」浮気を認めない妻。納得して離婚するため、妻の浮気相手の会社へ #見えない地獄 43

「見えない地獄」第43話。ごく普通の家庭だと思っていた夫。それがある日、他人からは決して見ることができない地獄を見ることに……。しっかり者の妻に感謝している夫・勇気。しかし、妻の怪しい電話の会話を聞いて浮気を疑っていた中、1カ月の長期出張へ。浮気疑惑を晴らすため出張先から内緒で帰省したところ、妻は男と一緒にいたのです。しかし、証拠がないため妻は浮気を否定。そんな中、妻の不注意から浮気相手との「LINE」を証拠として押さえます。そして、長女が友だちに「お父さんはいない」と話しているのを聞いたことで、「子どものため」の考えは捨て離婚を決意。その話し合いの中で、妻が浮気の事実を認めることを願う勇気でしたが……。

離婚の条件を話し合う勇気と妻。声を荒げる妻に対し、冷静に話し合おうとする勇気ですが、自分勝手すぎる妻の言動にイライラしてしまいます。そして、浮気相手・松原諒太の名前を出しても、妻はしらを切り通そうとします。

 

言い争いをしたくない勇気でしたが、納得できないと離婚はできず……。

 

浮気相手と会うため、妻の会社に向かう

見えない地獄43

 

見えない地獄43

 

見えない地獄43

 

 

見えない地獄43

 

見えない地獄43

 

見えない地獄43

 

 

見えない地獄43

 

見えない地獄43

 

 

 

見えない地獄43

 

見えない地獄43

 

勇気は、話し合いの中で妻が自ら浮気を認めることを期待していました。でも、妻は最後までしらを切り通すつもりでいました。そのことに落胆する勇気。

 

「1年以上悩んで考えてきたから、いまさら言い争いしたくないんだよね。正直もう疲れたし自分の中で吹っ切れた部分もあるから、ちゃんと認めてそれなりの謝罪するならって思っている」

 

勇気の言葉に、妻の気持ちが少し揺らいだようでした。

「俺も離婚するのにもめたくないと思っているけど、納得いかない場合は、話は別」

 

正直、早くこの環境から抜け出したいというのが本音でした。「吹っ切れた」という言葉にはそれも含まれていました。1年以上耐えてやっとこの気持ちにたどり着いたのです。

気持ちが変わる前に1秒でも早く抜け出したい……。でなければ、気を抜いた瞬間にまた「地獄」にはまってしまう……。

 

しかし妻は最後まで認めませんでした。

「……してない」

 

妻の口から「ごめん」という謝罪の言葉が出てくることを期待しましたが、妻は最後まで浮気を認めませんでした。以前は「離婚したら子どもたちが……」と思っていましたが、地獄の中でもがき苦しんでいるうちに、勇気の家族に対する想いは確実に変化していました。

 

早く離婚してラクになりたい。でも、納得行かないから、ただでは離婚しない。

 

勇気は行動に出ます。妻の浮気相手・松原諒太に会うため、妻の会社に向かいました。受付で「渡すものがあると伝えてもらったらわかると思う」と伝え、妻の浮気相手・松原諒太を呼び出しました。

 

 

浮気をした人間は、証拠を突きつけられないとその事実を認めないものなのでしょうか。自分のことばかり考えているようで悲しいですね。「ごめん」だけで許すことはできないとしても、浮気した当事者から、謝罪の言葉を聞きたかった勇気の気持ちはわかりますね。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

ウーマンカレンダー編集室ではアンチエイジングやダイエットなどオトナ女子の心と体の不調を解決する記事を配信中。ぜひチェックしてハッピーな毎日になりますように!

 

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
  • \ この記事にいいね!しよう /
    シェアする

    • コメントがありません

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターガマ太郎

    ブロガー。壮絶な離婚を経て、再婚し、人生2週目に入っている。離婚経験を役立ててほしい一心でブログを開設。作画は妻のもこが担当。

    同じ著者の連載

    新着記事が配信されたら、メールやプッシュ通知でお知らせ!

    同じジャンルの連載

    もっと見る
  • 気になる記事をまとめ読み

    人気連載

    新着連載

    連載完結

    もっと見る

    注目記事を探す

    人気記事ランキング

    アクセスランキング
    コメントランキング

    お得な無料キャンペーン

    マンガの新着記事

  • PICKUP

    同じジャンルの
    連載を読む