パニ子は27歳の専業主婦。夫・カナトと1歳になったばかりの娘・パニ美と仲良く暮らしています。
義母のアポなし訪問にゲンナリ
パニ美が生まれてからというもの、パニ子の体調が回復していないにも関わらず、義母が連絡もなしに家にやってくるようになりました。
「お手伝いしに来たわよぉ」と言いつつ、ずっとパニ美の写真や動画を撮っているだけ。家事をしてくれることなんて一切なし。結局数時間居座って、パニ子が用意したお茶やお菓子を食べて帰っていきます。
さすがに体調的にもつらいので、カナトに報告。するとカナトは義母に電話で「しばらく家には来ないでくれ!」とはっきり言ってくれました。
嫁に熱々のおつゆをぶっかけ!
そして次のお正月、義実家へ新年の挨拶に行ったパニ子一家。ニコニコしながら出迎えてくれた義母に安心していたのですが、義父とカナトが外出し、パニ子・パニ美・義母の3人になったとき、事件が起きたのです。
お正月のお雑煮が用意されている中、パニ子がパニ美に手作りのパンを食べさせようとしたところ、義母が「せっかくお雑煮作ったのに、失礼じゃないの!」と激怒。熱々のおつゆを、パニ美を抱っこしているパニ子にかけてきたのです! パニ子は自分を盾にしてパニ美を守りましたが、驚きを隠せません!
激怒している義母はなぜか、「パニ美ちゃんは今後私が育てるからカナトとも離婚しろ!」と怒鳴ってきます。
激怒の理由は、孫にお雑煮を食べさせたかったから
ちょうどそのとき、カナトと義父が帰ってきたため、今までのことをすべて話しました。どうやら義母は、パニ美に自分が作ったお雑煮を食べさせたかったのだそう。でも子どもがおもちを食べられるのは3歳以降からと言われています。
実はカナトは義父の連れ子。義母は赤ちゃんのお世話をしたことが一度もなかったため、赤ちゃんもお雑煮が食べられると思っていたのです。
だからといって、熱いおつゆをパニ子にかけていいはずはありません。あわや孫までやけどさせるおそれもあった義母のとんでもない行動に、義父も激怒! 「腹を立てたからって、やっていい事と悪い事があるだろう! お前と老後は過ごせない。離婚だ!」と絶縁を言い渡します。
子育て慣れしている義父がお手伝いに
その後、義両親は離婚。家を追い出された義母は、賃貸アパートへ引っ越し。パニ美に危害を加えた分のお金も請求され、義母はアルバイトに励む日々。一方義父は時々パニ美の面倒を見にきてくれて、パニ子は大助かり!
いくら孫がかわいいからといって、ここまで自分勝手なのは困りもの。相手を傷つける行為をするのはもってのほか。しっかりと反省して心を入れ替えてほしいですね。
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