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「え、食べるの?」夫がドン引き。結婚してわかった驚くべき価値観の違いとは

お付き合いしている相手とは一緒に食事をすることも多いと思います。私も結婚するまでに夫と5年間一緒にいたので、何回も食事をしました。彼の好みは把握している……そう思っていたのですが、結婚後に「ある物」の好みについての違いを知ることとなったのです。

「え、食べるの?」夫がドン引き。結婚してわかった驚くべき価値観の違いとは

 

付き合っていたころ

付き合っていたころ、2人で焼肉店に行ったことはなく、焼肉を食べるときは宴会や打ち上げなど人が大勢いるときがほとんど。また、そのときにはだいたい同じテーブルではなく、注文するお肉もお互い友だちに合わせる感じだったので、お互いが何の肉を好きなのかは把握していませんでした。

 

2人のときも、特に好きなお肉の話をすることはなく……外食は2人とも大好きなインド料理ばかりでした。

 

結婚してから

結婚後のある日の夜ごはんで私が好きなレバーを食卓に出しました。すると夫は「あんまり好きじゃない」と言って食べようとしません。夫がレバーを苦手だったことを知らなかったですし、せっかく作った料理を食べてもらえなかったことがショックでした。

 

また、あるクリスマスの夜、骨付きチキンを食べたときです。私はこりっとした軟骨の部分が好きであえて食べるのですが……夫からは「そんなところ食べるの?」と引かれてしまう始末。

 

はたまたあるお店ではお鍋がでてきて、そのお鍋の中にはホルモンと豚肉が入っていました。すると、夫はなんと、 「豚肉は俺が全部食べるから、ホルモンは全部あげるよ」と言って、本当にその言葉を実行してしまったのです!

 

初めての2人での焼肉食べ放題

そして、結婚してから初めて2人で焼肉食べ放題へ行くことに。そこで2人の好みの違いが改めて明らかになりました。私と夫の注文したいものがまったく違うのです。注文履歴を見ると、夫は主にカルビやタンを注文する一方で、私は肝や軟骨などを注文。2人で「え?! 全然注文がかぶらないね」と、おもわず笑ってしまうほどでした。

 

私自身、夫が好むお肉が嫌いというわけではないので、最近は夫にお肉をすべて注文してもらい、一緒に食べるスタイルに落ち着きました。夫の苦手なお肉が出てきたときには、私の好物でもあるということなので「ラッキー」と思って食べています。

 

 

「自分の好みの食べ物を、一緒に食べることができないなんて嫌じゃない?」と感じる人もいるかもしれませんが、私は結婚して夫の好みをもっと知ることができたとポジティブに捉えています。

 

そして、付き合ってる期間が長くても、お互いが知らないことはたくさんあるなとこの経験で感じました。結婚を経てもっと夫のことを知り、老後には夫の好みなら何でも知っている!みたいな状態になれるといいなと思います。

 

著者/松谷 えりな

 

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