こんにちは。ママライターの田中由惟です。2歳前後の食の悩みって多いですよね。ひとり食べが始まる1歳ごろから、上手に食べられなくて食べ物が周りに散乱。毎日の食事が戦いでした。そこで、少しでも上手に食べられるポイントを見つけたんです。今日は、以前より子どもが食べやすくなった解決ワザをご紹介します。
食卓まわりの環境をチェックする
まだ、2歳前後の子ども。食べ物をポロポロ落としながら食べるのは仕方のないことですよね。しかし、少しでも食べやすい工夫をしてあげることは大切だと思うんです。例えばテーブルとイスの高さ。
わが子をよく観察していると、イスが低くいことに気付いたことがありました。イスクッションを使って高さを調節。以前より食べやすくなったようで、お茶碗を倒したりすることが減りました。
食事中はテレビを消す!
食事中に気が散るようなものがないかチェックしてみました。まず、いちばんに思い付いたのは「テレビ」です。テレビを見ながら食べ物をスプーンですくっていると、テーブルや床にボトッ。テレビがついていると、どうしても気が散りますよね。
そこで食事中はテレビを消す!わが家の新ルールが誕生しました。周りに気が散るものがなくなると、食事だけに集中することができるようになります。
食べやすい食器の形って?
なかなか気付かなかったこと。それは食器の形です。スプーンやフォークですくいやすいよう、器の周囲が立ち上がっている食器の方が食べやすいことに気付きました。スプーンやフォークの使い方を練習中の月齢だとなおさらです。
ベビー専用の食器を購入するのもおすすめです。またスプーンやフォークは持ち手が太い方が握りやすそうでした。食べやすい食器を揃えることも上手に食べられるポイントだと思います。
食事が終わったらテーブルや床に散らかった食べ物の掃除。いつになったら上手に食べてくれるのか?と憂鬱になったものです。わが子は現在3歳になりましたが、だいぶ上手に食べられるようになりました。今だけの辛抱ですよ。(TEXT:ママライター田中由惟)