こんにちは。ママライターの渡瀬文葉です。以前働いていた接骨院で、”妊娠しやすくするためにはまずは体づくりから!”と学びました。実際に赤ちゃんができてから始めると遅いと聞き、妊娠予定の2年前ほどから体づくりをしてきました。そのせいか、体調が悪くなることもなくなり、心も安定しました。そこで今回は、私が実践した体づくりを紹介します。
子宮を温めよう!
以前勤めていた接骨院で、子宮の冷えが着床をしにくくさせると聞き、徹底的に子宮周りを温める生活を始めました。
毎日の入浴、腰とおなかにホッカイロ、腹巻き、レッグウォーマーなどをつけ、冷やさないように心がけました。また、下半身が冷えていると冷たい血液が子宮にまで流れてしまうそうなので、足はとくによく温めていました。
すると、生理痛も減っていき、なんだか体の調子がいいという日が続くようになりました。
食生活の見直し
食生活も、それまで冷たい飲み物や食べ物をよく食べていたのですが、夏でもなるべく温かい飲み物を飲み、アイスなども極力控えました。
また、ホルモンバランスを安定させるために急激な血糖値の上昇や下降を防ぐための食事にも挑戦しました。具体的には白米や砂糖などの白いものを控え、玄米やソバなどの茶色いものを食べるように心がけました。
そうすることでイライラが減っていき、体もよろこんでいるように感じました。
睡眠の質を上げて疲れを溜めない体に
体を温め、食生活を改善しても、睡眠の質が悪いと、体は整っていかないと聞きました。
私が実践した睡眠方法は、睡眠の3時間前に食事を終えること、2時間前にはスマホの操作をやめること、部屋の電気を消して寝ること、寝る前にしっかり体を温めることです。この4つを実践し始めてから、朝起きても疲れが残っているということが減っていきました。
妊娠中は体調や心の安定がとても大事なので、妊娠前に体づくりをしていて本当によかったと思います。体の声をよく聞いて、体がよろこぶことをたくさんして、楽しく過ごしてくださいね。(TEXT:ママライター渡瀬文葉)