<「ニシカタ体験談」あらすじ>
2018年生まれのママであるニシカタさん。
2歳になった娘・えみりんは、かまってほしいときや注意を引きたいときに「〜が痛い」と言うようになったそうで……。
なんで泣いてるの?
娘・えみりんの機嫌が悪い、ある夜のこと。
お風呂に入る準備をしていると、えみりんが泣き出してしまいます。
お風呂に入った後も泣き止まないえみりん。「足いたい」「てて(手)がいたい」と言いますが、気を引きたいときにえみりんが「〜いたい」と言うのを知っていたニシカタさんは「なんでそんなウソをつくの!」と怒鳴ってしまいます。
娘が寝る横で、母は今日のことを振り返り…
怒られたえみりんはさらに大号泣。
そんな状況に、疲れ切ったニシカタさんは……。
えみりんが何かを伝えたいことはわかってる。なんで泣いているのか、なんで自分は怒ってしまうのか。自分の感情も制御できない状況に、眠るえみりんの姿を見ながらニシカタさんは後悔の気持ちでいっぱいに……。
このような育児中の母の悩みや後悔に、コメント欄の読者からさまざまな声が寄せられました。(一部抜粋)
育児中のママからの共感の声
●うん。わかる。こんなこと言っちゃダメだと思いながら子どもに言ってしまう。言いながら後悔している。泣ける。気が済んだ子どもの自分に向けてくれる笑顔でさらにグサッときて、涙が……。私が母親でこの子はかわいそうかも……と思ったり。明日はたくさんぎゅってしてあげようって思います。読んでで泣けてしまった。
●外出自粛の中、1日中子どもたちに振り回されて、今日、理不尽に怒りまくった自分が嫌で落ち込んでいた矢先のこの記事……うちも同じだって涙が出ました。2歳児もいますが、いちばん手がかかりますよね。明日からも頑張っていこうと思います。
●今まさに自責のねんでいっぱいです。児相に相談したほうがいいのかもしれない、児相に相談したら子どもと離されて、私は離される痛みを受けるのは当然だけれど、子どもは何も悪いことはしていないのに違う痛みをさらに与えるのか、とどうしたらいいのかわかりません。記事を読ませて頂いて、わたしが特別悪いからではないんだなとわかりました。この記事に出会えて救われました。書いてくださりありがとうございます。
●子育てに「これが正解」なんてないと思います。周りがこうしなきゃダメとか、私も散々言われて悩んだけど、今の私流が娘と私の生活なんだと、今に至ります。娘は、やさしく育ってくれてます。親はこうじゃないと!と思うと、子どもの行動にイライラしますよね。でも、ありのままでよいと思います。家事ができなければ、できる時にすればよい、ごはんだっていつも手作りじゃなくてよいよい! 子どもも自分も大切にしたいですよね!
コメント欄には、ニシカタさんのように子どもに怒鳴ってしまい、後悔した経験があるママたちの声でいっぱいでした。
幼い子は、自分の言いたいことをうまく表現することが難しく、体でめいいっぱい訴えてきてくれますよね。子どもの意図をなんとか汲み取ってあげたい。わかってあげたいという母の気持ちとは反対に、すり減っていく自分の心。育児を頑張るママには、お子さんだけではなく、自分の心を気にかける余裕が持てる環境を周りが作っていきたいですよね。
このようにコメント欄には、ニシカタさんの悩みに共感する声が多数寄せられました。
他のお話でも、ニシカタさんの子育てあるあるや、クスっと笑える話などを紹介しています。
『ニシカタ体験談』、ぜひ読んで、皆さんのご意見も聞かせてくださいね!