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「信用できない」両親への不信感。私がやるしかないと心に決めた瞬間 #踏み間違い事故のリアル 8

「踏み間違い事故のリアル」第8話。高齢者ドライバーとなった親の運転について悩む、むらいひとみさんの体験談です。高齢になり危ない運転をすることが増え、車庫入れの際に車をぶつけてしまうこともあったというむらいさんの父親。ある日、踏み間違い事故を起こしてしまった上に、免許証を不携帯だったことが発覚します。むらいさんはこの事態に、いてもたってもいられず……。

近所のショッピングモールの駐車場で踏み間違い事故を起こし、警察と被害者の方と一緒に状況確認をしていたというむらいさんの父親。免許証の不携帯やアクセルとブレーキの踏み間違いなどさまざまな問題が明るみになっていきました。

 

父親に免許証を届けたむらいさんは一度帰宅し、母親と話し合っていました。すると、父親から車の保険の電話番号を教えて欲しいと再度電話がかかってきました。

 

両親の老いを感じ、一人で現場へ向かうと

#踏み間違い事故のリアル8

 

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父はショッピングモールの駐車場で踏み間違い事故を起こしてしまいました。幸いけが人はいませんでしたが、車2台を巻き込んでしまっていました。

 

この日は母が運転する予定だったので父は免許証を持たずに外出してしまっており……ひとまず免許証を届けたものの、駐車場が混雑していたので父とまともに話をすることはできませんでした。

 

その後、また父から電話があり、車の保険会社の電話番号を知りたいとのことでした。心配する私をよそに「大丈夫、大丈夫」と言いながら、父は電話を切りました。

 

不安な気持ちは母も一緒でしたが、一度駐車場から帰ってきてしまった母はなかなか動けず……。昔の母なら、こんなときでも冷静にテキパキと対応してたのに……と両親の老いを感じながらも、私はいてもたってもいられなくなり、母に子どもを預けて現場へ向かいました。

 

不安でいっぱいなまま事故現場に到着すると、被害者の男性が激怒しており、やっぱり大丈夫とは言えない雰囲気。

 

詳しく話を聞くと、仕事で車が必要だということで、早く代車を手配してほしいのだそう。私は父に保険会社に連絡したか確認するも、「大丈夫です。大丈夫です。もう車は来ていますから」とレッカー車と代車を勘違いしている様子。

 

父へ話が通じていないのを見かねた私は、改めて被害者の方たちへ謝罪し、すぐに代車を手配できるよう保険会社へ確認を取ることにしました。

 

 

むらいさんの父親のように自分で問題を解決したいという気持ちもわかりますが、時には家族の助けを借りることも必要ではないでしょうか。事故を起こした本人は、本人が思っている以上に冷静な判断ができなくなっている可能性もあるので、当事者以外の家族や周りの人間が積極的に協力してあげられるようにできるといいですね。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターむらいひとみ

    タイが大好きで、幼い頃に住んでいたタイの思い出漫画をインスタグラムとブログにて掲載しています。お笑い番組を見るのが好きです。いつかTV番組「SASUKE」に出てみたい。

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