味つきお肉シリーズが万能過ぎる！
冷凍肉コーナーにあるフライパンで焼くだけの味つきお肉シリーズは、筆者が通う業務スーパーの店舗には6種類のラインナップがあります。解凍して焼くだけでしっかり味のついたおいしいメインおかずができるから、忙しいときにもとっても便利。
薄く平たい形だから、冷凍庫の場所も取らずに保存しやすいのもうれしいポイントです。今回はシリーズの中から特におすすめの2品をピックアップ。おいしい食べ方も併せて紹介します。
ご飯が止まらなくなる「牛焼肉たれ漬け」
業務スーパーの国内自社関連工場で製造されている「牛焼肉たれ漬け」（購入時：538円）は、甘辛い特製醤油だれで味つけされたフライパンで焼くだけのお肉です。
冷蔵庫で解凍した牛焼肉たれ漬け。約4人前500g入りです。
弱火～中火で中までしっかり火が通るまで加熱します。焼いているうちにたれや肉汁が多めに出てきます。
■野菜を足して
パッケージ裏には濃いめに味つけされているのでお好みの野菜を足して、と記載があるのでいつもたっぷり野菜を足しています。この日は玉ねぎ・しめじ・戻した春雨を加えてみました。
これで約1人前です。食べてみると醤油ベースの甘辛な味つけがしっかり。ちょっと多いかなと思うくらい野菜などを足したほうが良いくらい濃いめです。
お肉はやわらかくうまみもあって白いご飯がもりもり進む一品。春雨を足すとプルコギ風になり、つるっとした食感とボリュームも出て、子どもたちにも好評。わが家の定番おかずです。
■玉子とじに
玉子とじにすると濃い味がまろやかになって食べやすくなります。このままご飯の上にのせて牛丼のように食べてもおいしいです。
他にも豆腐を足して肉豆腐、じゃがいもや白滝と煮て肉じゃがも作ることができます。牛焼肉たれ漬けの味つけだけでいろいろな料理に活用できるので、使い勝手が良いのもうれしいですね。
次章では豚の味つけ肉を紹介します。
「豚焼肉塩だれ」は丼物が最高！
続いては、「豚焼肉塩だれ」（購入時：441円）です。こちらも国内自社関連工場製造の冷凍商品で約4人前500g入り。2022年11月ごろに登場したばかりの新商品です。
にんにくとごま油、レモンが香る特製のネギ塩だれで味つけしているとのこと。
牛焼肉と同じように濃いめの味つけと記載があるので、この日は玉ねぎをたっぷり加えて焼きました。キャベツやもやし、長ネギなどを入れて作ることもあります。
■豚丼に
ご飯にのせて豚丼にしたら、最高においしい！ 豚肉はこま切れですがしっとりとやわらかく、にんにくのパンチが利いたたれがご飯に染みて子どもたちが「おいしい！」と喜んで食べていました。キムチや温玉のトッピングもおすすめです。
■塩味の焼きうどんに
味が濃いめでたれの量も多いので、フライパン調理の最後にうどんを入れて軽く炒めれば、おいしい焼きうどんに！ 追加の味つけは不要、たれが染み込んだうどんがまた格別です。市販のゆでうどんを使えば、手間もかからずボリュームのある一品ができ上がるので週末のランチなどにもぴったり。
まとめ
フライパンで焼くだけシリーズのお肉は常備しておくと毎日のごはん作りに大活躍！ しっかり濃いめの味がついていてご飯が進むおいしいおかずです。そのままではちょっと濃いので、野菜や豆腐などを足してかさ増しすればさらにボリュームUPし、味もちょうど良くなるのでおすすめ。
わが家で特にリピート率が高いのは、豚焼肉塩だれ。家族からもリクエストされることが多いお気に入りの商品です。気になる方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事内の価格表記は、すべて消費税込みの価格です。
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著者：舞
コストコ・カルディ・業務スーパーマニアの3児の母。学生のころから続けているバレーボールを今でも継続中。家事・育児に追われながらも、なるべく体を動かし健康・若さを保つべく日々奮闘中！
