業務スーパーの本格もちもちフード
業務スーパー歴15年以上のマニアがいろいろ試した中でも特に感激し、実際にリピート購入しているおいしいもちもちフードを厳選して紹介します。
第3位:タピオカドリンクマンゴー味
まずは「タピオカドリンクマンゴー味」(購入時:268円)です。
2018年ごろにタピオカドリンクが大ブームになり、「タピ活」という言葉も生まれました。業務スーパーで販売されているタピオカやタピオカドリンクも品薄状態が長く続いたものです。現在ブームは落ち着きましたが、わが家では私も子どもたちも大好きで、ずっとリピートしています。
台湾直輸入品で、4人前入り。1人当たり60円ちょっと。専用の太いストローもセットになっています。
加熱方法は、ドリンクの素の入った袋を熱湯で4分ほどボイルするか、耐熱容器に中身を開けてラップをして電子レンジ500wで約1分半加熱するかの2通りです。
加熱したドリンクの素を牛乳150ml、氷100gとよく混ぜて完成!
すっきりとしたさわやかなマンゴーミルクと、甘みのあるもっちもちのタピオカがとってもおいしいです。タピオカは腹持ちが良いので、満足度も大!
専門店でタピオカドリンクを注文すると1杯500円前後するので、たまのぜいたくになってしまいますが、業務スーパーのタピオカドリンクならその1/8くらいの価格で自宅で気軽に本場の味を楽しめます。
同じシリーズに「タピオカドリンクミルクティー」もあり、そちらも専門店レベルのおいしさです。
第2位:ポン・デ・ケージョ
続いては「ポン・デ・ケージョ」(購入時:365円)です。「ポン」はパン、「ケージョ」はチーズを意味する、ブラジル生まれのもちもち食感が特長のチーズパンです。
コロンとかわいい小さく丸いパンが16個入っていました。調理方法は凍ったままのポン・デ・ケージョをオーブントースターで15分焼くだけ。膨らんで表面はカリッと香ばしく焼き上がります。
焼き立てを食べてみると、想像以上のもちもち感! まるでお餅!
もちもち食感の秘密は小麦粉の代わりにタピオカでん粉を使っているから。他店のものをいくつか食べたことがありますが、業務スーパーのポン・デ・ケージョは断トツでもちもち感が強く弾力があり、小さいのに食べ応え抜群。チーズも濃厚でやみつきになるおいしさです。
塩気のあるチーズと相性の良いメープルシロップをかけて。甘じょっぱさがやみつきになる、簡単アレンジです!
次章ではいよいよ1位を発表します。
第1位:ポテトニョッキ
マニアのおすすめもちもちフード第1位は「ポテトニョッキ」(購入時:214円)です。ニョッキとは、じゃがいもと小麦粉を合わせて作ったショートパスタの一種。団子のようなもちもち感が特長のイタリアの家庭料理です。
業務スーパーのポテトニョッキは本場イタリアの直輸入品。たっぷり500g入りです。調理方法は塩を少量入れた熱湯で2~4分ゆでるだけ。ニョッキが浮かんできたらで、ざるに上げて水気をよく切ります。
ニョッキはいろいろな味つけで楽しめますが、おすすめはクリーム系のソース。市販のクリームソースをあえて仕上げに温泉卵をのせてブラックペッパーを振りました。まろやかで濃厚なソースがもちもちのニョッキとよく合います。
パッケージには「おいしいゆで方」の記載しかありませんが、揚げるとまた違ったおいしさが楽しめるのもニョッキの魅力! 少量の油で揚げ焼きし、表面がカリッと良い色になってきたら完成です。
揚げたてに塩を振って食べると、もっちもちのフライドポテトのよう! 周りはカリカリサクサク、中は弾力があってシンプルだけど最高においしいです。わが家ではゆでるよりも揚げたほうが好評で、よくリクエストされます。
まとめ
ポテトニョッキを1位に選んだ理由は、いろいろな楽しみ方ができてコスパが良いから。ランチにおやつにおつまみに、いろんなシーンでいつでももちもち感を楽しめるうえに約200円という安さで常備しているほどお気に入りです。今回紹介した3品は台湾、ブラジル、イタリア直輸入の商品。世界の本格的なグルメがリーズナブルに味わえるのは大きな魅力です。
気になる方はぜひ業務スーパーでチェックしてみてくださいね。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事内の価格表記は、すべて消費税込みの価格です。
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著者:舞
コストコ・カルディ・業務スーパーマニアの3児の母。学生のころから続けているバレーボールを今でも継続中。家事・育児に追われながらも、なるべく体を動かし健康・若さを保つべく日々奮闘中!