記事サムネイル画像

「ギャァァ!」何?息子の悲鳴が響き渡り、駆けつけるとまさかの…!? #義母の猫にわが子が傷つけられた話 1

「お義母さんが愛してやまない放し飼いの愛猫にわが子が傷つけられた話」第1話。『お義母さんがウチの合鍵を勝手に作ってた』や『大事な距離感』で登場した、ちょっとクセのある“お義母さん”。そんなお義母さんが飼い始めた猫にgachaさんの子どもが傷つけられた際のお話を短期連載にてご紹介します。

この記事の監修者
監修者プロファイル

医師松井 潔 先生
小児科 | 神奈川県立こども医療センター 産婦人科

愛媛大学医学部卒業。神奈川県立こども医療センタージュニアレジデント、国立精神・神経センター小児神経科レジデント、神奈川県立こども医療センター周産期医療部・新生児科等、同総合診療科部長を経て現在、同産婦人科にて非常勤。小児科専門医、小児神経専門医、新生児専門医。
新着記事が配信されたら、メールやプッシュ通知でお知らせ!

「ギャアァァ!」

突然悲鳴が聞こえました。

gachaさんが駆けつけるとそこには手から血を流しながら泣き叫ぶ息子の姿があったのです……。

「痛いよー!」息子に傷を負わせたのは…

義母の猫にわが子が傷つけられた話1_01

 

義母の猫にわが子が傷つけられた話1_02

 

義母の猫にわが子が傷つけられた話1_03

 

義母の猫にわが子が傷つけられた話1_04

 

 

義母の猫にわが子が傷つけられた話1_05

 

義母の猫にわが子が傷つけられた話1_06

 

義母の猫にわが子が傷つけられた話1_07

 

 

義母の猫にわが子が傷つけられた話1_08

 

 

 

義母の猫にわが子が傷つけられた話1_09

 

義母の猫にわが子が傷つけられた話1_10

 

 

義母の猫にわが子が傷つけられた話1_11

 

義母の猫にわが子が傷つけられた話1_12

 

 

 

義母の猫にわが子が傷つけられた話1_13

 

義母の猫にわが子が傷つけられた話1_14

 

義母の猫にわが子が傷つけられた話1_15

 

義母の猫にわが子が傷つけられた話1_16

 

 

 

義母の猫にわが子が傷つけられた話1_17

 

義母の猫にわが子が傷つけられた話1_18

 

この出来事は長男くんが小さいころのお話です。

お義母さんの家へgachaさんが長男くんを連れて遊びに行ったある日のこと。

 

「ギャアァァ!」

突然悲鳴が響き渡り、gachaさんが慌てて駆けつけると……

「うぇぇ……痛いよぉ」

手から血を流し、泣き叫ぶ長男くんの姿がありました。

 

 

「何!? どうしたの!? その傷は!?」

 

長男くんに問いかけると……猫を指差し、

「引っ掻いたぁー!」

と言うのです。

 

人一倍わが子の安全には気をつけていたつもりだったgachaさん。

 

まさか身内の家でこんなことが起こるとは、予想もしていませんでした……。

長男くんの傷ついた手を水で洗い流しながら考えるのは、“感染症”のこと。

引っ掻いたのは、お義母さんが飼っている、家と外を行き来する放し飼い猫だったのです……。

 

 

 

わが子が身内の家で流血するような傷を負うなんて、予測できませんよね。しかもその原因は家と外を行き来するお義母さんの猫……。小児科医曰く「猫に引っ掻かれて感染症になった場合、重症化することは少ない」とのことですが、免疫力の低い子どもが傷つけられ、その傷口から猫が持っている菌がもし入ってきたら……と思うと心配ですね。

 

 

※猫にひっかかれた場合、「猫ひっかき病」になる恐れがあります。猫ひっかき病の主な症状は、1つまたは複数のリンパ節に感染が起きて生じるリンパ節炎があります。しかし、症状がゆっくりでることや、症状が軽度であるために診断が難しく、治ってから振り返って“ひっかき病だった”となる場合もあります。基本的には治療は必要ないとされていますが、まれに重症化する場合もあるので異変が生じた場合は医療機関を受診してください。

※完全室内飼いの場合は、猫ノミに寄生される危険性がほとんどないため、『猫ひっかき病』という感染症の原因となる菌をもらってくる可能性があまりありません。しかし、遊ばせるために一時的にでも外に出している場合は、猫ノミに寄生されてしまう危険性が高まるため、ひっかかれたら『猫ひっかき病』に感染する場合があります。

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
  • \ この記事にいいね!しよう /
    シェアする

    • 通報
      これは猫や飼い主のせいでない。目を離した親のせい。猫はなんにも悪くない。ちゃんと考えればわかること。想像を巡らせて、連れていけばいいのに。それを漫画にしてお金取るなんて、猫にも悪い。嫌な漫画だね。
      +67 -5
    • 通報
      好意的では無いなって思った時点で注意、用心しません?猫に限らず動物も子供もいつ何があるか分からないのに。好意的でもいきなり態度変わるって猫はあるよね。機嫌よく触らせていても…態度急変って。猫だけではな… もっと見る
      好意的では無いなって思った時点で注意、用心しません?猫に限らず動物も子供もいつ何があるか分からないのに。好意的でもいきなり態度変わるって猫はあるよね。機嫌よく触らせていても…態度急変って。猫だけではないですが。知識なさすぎって思うけど知識なかったからこういう事になったんですね。人一倍気を使っていたなら威嚇してるだろう猫が放し飼いされてる中目を離すんでしょうか。我が子の安全には人一倍気をつけてた(自称)なら何故目を離したのって突っ込みどころ沢山って思ってたら、義母の悪口言いたいだけって意見見て納得です。人一倍気を使っていた(自身を保護)猫を義母の猫って書き方からして悪意あるよね。いちいち義母のって書き方から文句つけたいんだなって。後頑張ってますやら可愛がってますアピールする方って自分の子は息子ちゃんやら娘ちゃんとか〝ちゃん〟付けて敬称呼びなのに他は呼び捨て(義母の猫)って人は何故なのって思うけど。自分の子にちゃん付けするなら人様にも敬称つけないですか?自由ですが義母さんの猫ちゃんではありませんか。
      +116 -4
    • 通報
      子供のことが嫌いな猫ってけっこういる気がする。よく会う子供とかには普通の態度だけど。 昔祖母宅で飼っていた猫も、私が近所の子と遊んでたらその子を引っ掻いてしまったことがある。猫からしたらよく知らない… もっと見る
      子供のことが嫌いな猫ってけっこういる気がする。よく会う子供とかには普通の態度だけど。

      昔祖母宅で飼っていた猫も、私が近所の子と遊んでたらその子を引っ掻いてしまったことがある。猫からしたらよく知らない子供に触られるのは何されるか分からないし怖いよね。

      子供と猫だけにして引っ掻かれたのはしょうがない。前から猫に対して違和感があったのに目を話した自分のせい。ヤバい義父母エピソードのタグ付いてるけど義母のことが嫌いなだけなのでは。猫に罪はないよ。
      +134 -7

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターうさぽ

    2児の母してます。毎日育児でドタバタしてますが、絵を描いてる時が一番の癒やしの時間です。ブログ・Instagramにて過去体験談や育児など投稿してます。

    同じ著者の連載

    新着記事が配信されたら、メールやプッシュ通知でお知らせ!

    同じジャンルの連載

    もっと見る
  • 気になる記事をまとめ読み

    人気連載

    新着連載

    連載完結

    もっと見る

    注目記事を探す

    人気記事ランキング

    アクセスランキング
    コメントランキング

    お得な無料キャンペーン

    マンガの新着記事

  • PICKUP

    同じジャンルの
    連載を読む