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「暇だから」「大したことないよ」子育ての苦しみから私を救ってくれたのはママ友の両親だった…!【体験談】

幼稚園のお迎えの時間にいつも寝てしまう次男と三男……寝ている子どもたちを抱っこし、長男を迎えに行くのはとても大変です。実家から離れ、孤独に子育てをしている私に声をかけてくれたのはママ友の両親でした……。

 

いつも助けてくれるのは

私には3人の未就学児の子どもがいます。長男は幼稚園に通っているので次男と三男を連れての送迎になるのですが、子ども3人を車に乗せ、園に着いたら車から降ろし、また乗せて......これが本当に大仕事。

 

そんなときにいつも助けてくれるママ友のご両親。ママ友が仕事のため、代わりにお孫さんのお迎えに来ているのですが、やさしいご両親で、いつも私を助けてくれます。長男の幼稚園のお迎えに行ったとき園に着くと後部座席で眠る次男と三男を見て「わしが子どもたちの様子を見ておくからお兄ちゃん(長男)の迎えに行っておいで」と、車の側で子どもたちを安全に見守ってくれるのです。

 

ママ友のご両親にお礼を伝えると「大したことじゃない。暇だからやってるだけよ」と言ってくれます。ママ友のご両親はささいな手助けをしていると思われているようですが、私にとっては本当にありがたく、頭が上がりません。

 

送迎時以外では、私が体調を崩したとき「困ったときは子どもたちを預かるから、そのときは遠慮なく言ってね」と声をかけてくれます。両親が遠くに離れて暮らしているため、孤独な子育てに苦しむときもありましたが、ママ友のご両親のおかげで救われました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

人に頼ることが苦手な私は、困ったときも無理をしながら子育てをしていました。しかし、ママ友のご両親と出会い「大変なときは誰かに助けを求めてみよう」と思えるようになりました。ママ友のご両親から受けた御恩をこの先も忘れずに過ごしていきたいです。

 

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監修/助産師 松田玲子


著者:はやきゆうこ

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