<「夫の不倫相手は友達でした~出産編~」あらすじ>
不倫した夫との関係の再構築を選んだつきこさんは、夫と義両親宅へ行き、やり直すことを告げます。しかし、夫が「俺は一生かけて償う」と言った途端、義父は「お前はそうやって一生嫁に頭が上がらず過ごしていくのか?」「男なら堂々としてろ!」と大激怒。この1件があってからつきこさんは義両親とは気まずい雰囲気になってしまいました。その後つきこさんは出産の準備などで忙しくしており、義両親とのことは忘れかけていましたが……。
義母からの突然の電話に…
出産まであと1カ月となった、つきこさん。
ソファで仮眠をとっていると、義母から電話がかかってきました。
突然電話してきて「つきこさんの家に行きたい」と言う義母。
夫がいないことを告げますが、義母からは「荷物が多いから車で迎えにきてほしい」と言われます。
つきこさんの臨月の体では、買い物に行くのも一苦労。
また義母の送迎に加え、義母の相手をしなければいけないと考えると憂鬱になるつきこさんでしたが、なんとか思い腰をあげて義母を迎えに行きました。
何の話をしに来たの…?
車で義母を迎えに行ったつきこさん。
車内では義母から不満を聞かされ、苦笑い。
そして家では義母と共に昼食を食べ、話を弾ませるはずでしたが……。
義母から夫の近況を聞かれた、つきこさん。
「仕事も家のことも頑張ってくれている」ことを告げると、義母からは「あなたも今はお仕事お休みしているのだし」「タカシ(夫)にあんまり背負わせないようにね?」と圧をかけられました。
しかし、つきこさんが夫に無理強いをしているわけではなく、あくまで自発的に動いてくれていること。
もともとさっぱりした性格の義母でしたが、つきこさんは「私に厳しくなったような……」と感じました。
このような義母の言動に、読者から多くの声が寄せられました。(一部抜粋)
臨月の嫁に車で迎えに来させるなんて…
●当日に予定聞いて行きたいとか……。妊婦に送迎頼むな。タクシーで来い。
●いやいや息子の不倫が原因で、育児の手伝いどころか孫の顔を見ることすら叶わなくなってたかもしれないのに、何その言い草。
●タクシー使えや。荷物が多いのも今日行きたいのもあんたの都合でしかないやんけ。
●自分で運転して行く元気が無い人(義母)に子育ては出来ないでしょうよ。
●臨月の妊婦の家にアポ無しで来ようとするなよ。しかも迎えに来いって何様?
●何で自分の息子が発端を作ったのに嫁にそんな偉そうなんだろう。嫁に来たんだから。ってこと?
臨月の嫁に「突然家に行きたい」と言い出した義母に対して、怒りと共に疑問の声も上がりました。
臨月といえば、出産に備える時期。そんなセンシティブな時期に義母は「息子になんでもさせないで」とわざわざ言いに来たのでしょうか。
義母も妊娠・出産の経験者。義両親が家に来るとなると緊張することや、招く準備の時間も必要わかるはず。ましてや、妊婦さんに送迎を頼むなど思いつきませんよね。
そんな配慮のない義母には、今後の付き合い方も不安を感じますし、せっかく不倫を反省し、やり直そうとする夫の誠意な行動も無意味になってしまいかねません。
夫婦にはそれぞれの形があります。経験者としてアドバイスすることはいいですが、相手の立場になって考えてほしいときもありますよね。
このようにコメント欄には、義母の嫁に対する言動の批判の声をいただきました!
この後も義母の衝撃の言動は続き、さらに義母のアポ無し事件は、出産のときまでも……。
『夫の不倫相手は友達でした~出産編~』ベビーカレンダーでは完結しているお話なので、一気読みが可能です! ぜひ読んで、皆さんのご意見も聞かせてくださいね!
マンガメディア「リアコミ」でも連載中! ぜひチェックしてみてくださいね。