身勝手なプリ美から逃れるため転園を検討していた花さん。しかし運悪く、幼稚園の役員になってしまい、途中転園しにくい状況に。
さらに、純さんの会社の大事なクライアントが、プリ美の父親が経営する会社で、プリ美の夫もその会社に勤めていると分かり、プリ美と良好な関係を築く必要がでてきてしまいました。
純さんの誕生日当日。
帰宅しようとする純さんを上司が呼び止め、プリ美の父親が経営する会社との大きな商談が終わるまでは、プリ美にも失礼のない対応をするようにと忠告してきました。
その後、会社を出ようとするとなんと待ち伏せしているプリ美を発見! 純さんは花さんに「誰か家に来ても絶対に出ないで!」と電話で伝え、プリ美に見つからないようにこっそりと裏口から帰宅。
家に到着すると、突然激しくインターフォンが鳴りました。その画面にはプリ美の姿が……!
夫の誕生日をなんで知ってるの!?
インターフォンの画面に現れたのはプリ美……!!
動揺する花さんに、純さんは「俺が出るから」と言い、通話ボタンを押しました。
「純さん今日誕生日ですよね?プレゼントを渡したくて〜」
プリ美は会社で会えなかったため、自宅にまで押しかけてきたのです!
純さんはプリ美を傷つけないよう遠回しに断りますが、まったく通用しません。
うしろで見ていた花さんが、「夫にわざわざプレゼントなんて、恐れ多くていただけないです」と伝えると、
「今純さんと話してるんだから、あっちいっててくれない?」
と怒り出してしまいます。なんとか純さんがフォローして、ようやくプリ美は帰って行きました。
プリ美がなぜ自分の誕生日を知っているのか考える純さん。
「誰かに聞かれたりしてない?」と花さんに尋ねると、ハッとした表情を浮かべました。以前、幸田さんに純さんの誕生日を聞かれ、伝えたことを思い出したのです。
ワガママで自分本位なプリ美の行動に大迷惑! 今回は純さんのおかげで追い払うことができたものの、家を知られると厄介ですね。そして、どうして誕生日を知られていたのかという疑問が残り、胸がざわつきます。このまま大きな問題が起きないことを祈るばかりです。
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