1社目のオンライン面接を終え、中高年バイト探しの極意として「面接官の遅刻には目をつぶるべし!」ということを学んだやましたさん。残念ながら、不採用という結果に終わってしまいました。
気を取り直して2社目の面接に挑むことに。1社目とは打って変わっていい雰囲気で面接は進んでいたようでした。
2社目の面接に挑む!
遠い距離だけどちょうどいい!
ウーマンカレンダーをご覧の皆さま、こんにちは。
更年期イラストレーターやましたともこでございます。
50歳からのアルバイト探し、期待値マックスで望んだ最初のオンライン面接は、私の血気盛んさがあだとなり散々な結果に終わりました。
その反省を生かしつつ、気を取り直して2番目に連絡が来た会社の面接に臨むことになりました。
2番目に面接をした会社は、英会話教室で子どもに英語を教える先生のお仕事でした。
教室の場所は、自宅から自転車で15分+電車で20分+駅から歩いて5分、トータルで40分程度の距離にある教室で、面倒くさがりの私にはちょっと遠いものの、運動しなくてはいけない私にとってはちょうどいいくらいの距離でした。
面接までのメッセージのやり取りもスムーズ&丁寧でとても良い印象だったのですが、1社目の経験を活かし、あまり大きな期待は抱かないように自分に言い聞かせて面接に臨みました。
このまま終わるかと思いきや
当日、教室に着くとメッセージをやり取りしていた女性が出迎えてくれました。
他にも、もう1人女性がいて、小学校低学年くらいのお子さんが2人ずつくらい机に座って宿題をしていました。
出迎えてくれた女性も、もう1人の女性も、あとで合流したどちらかの女性の旦那さんであろう社長さんも全員中国の方らしく、中国語が入り混じるそのアットホームな雰囲気の中で面接が始まりました。
とても穏やかな面接で、実際に働くとしたらどの時間帯でどうやって働けるか、という具体的な話のみで面接が終了するかと思われたそのとき、
「じゃあ、実際にこのテキストでレッスンしてみてください」と見たこともないテキストを渡され、宿題をしていた子どもたちが、わらわらとこちらに集まってきました。
え! ほんまに!?
まさかの急展開に、カスカスでページがめくれない指を吐息で湿らせ「まだ何とかなりそうなページ」を血眼になって探しました。
1社目のようなトラブルもなく、このまま何事もなく終わるかのように思われた面接でしたが、やましたさんはいきなり英会話のレッスンをすることに! たしかに会社としては実際どのようにレッスンをしてくれるかということをチェックしておきたいものです。しかしいきなりレッスンをするように言われてしまうと困ってしまいますよね。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
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