純さんの会社の大事なクライアントが、プリ美の父親が経営する会社で、プリ美の夫もその会社に勤めていることが判明。上司の命令もあり、プリ美と良好な関係を築く必要がでてきてしまいました。
純さんの誕生日にプリ美が突然家にやって来てひと騒動あった翌日、花さんが幼稚園へ行くと、ママ友の近田さんをはじめ、すれ違うママさんたち全員に挨拶を無視されてしまいました。突然の出来事に動揺しましたが、きっとプリ美の仕業だと心の中で思っていた花さん。
それから数日後、幸田さんママと遭遇。幸田さんは、花さんが無視されるようになった理由は、プリ美が幼稚園のママたち全員宛てに、花さんの悪口をズラズラと書いたメッセージを送りつけていたことが原因だと教えてくれました。
夫の誕生日をバラしたのは……
挨拶を返してくれた幸田さんの表情は沈んでいました。グループメッセージでプリ美が花さんのことを好き勝手に言っている中、何も反論できなかった自分を責めていたのです。
そんな幸田さんを見て、彼女にこれ以上迷惑をかけたくないと思った花さんは笑顔で
「幸田さんは翔太くんのことを第一に考えてくださいね。私は全然大丈夫ですから!」と伝えます。
自宅へ戻っているとき、さっき幼稚園で無視してきた近田さんと鉢合わせしました。
気まずい雰囲気が流れる中、近田さんが挨拶を無視した件を謝罪。
「あのときはごめんね? わざとじゃないんだよ? 一緒にいたママ友はプリ美と仲が良いから誤解されると厄介じゃん?」
「私は花ちゃんの味方だからね。力になるから何でも言ってね!」
プリ美に誕生日を伝えたのはきっと近田さん。裏切っておいて、よくそんな言葉言えるな……と、この言葉に背筋がゾッとした花さんなのでした。
近田さんはその場をやり過ごそうとしている感じですね。挨拶を無視したくせに「私は味方だからね」とはよく言えたものです。本当に味方なら、相手を傷つけるようなことはしないと思います。そんな気持ちもわからないママ友とは、すぐに距離を取るべきですね。
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