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「私たちに関心持ってよ!」妻の悲痛な叫びに対し、夫が返した言葉は? #僕たちは親になりたい 44

「僕たちは親になりたい」44話。子どもが生まれてから、育児は妻の美咲に任せっきりで、家庭をかえりみない自分本位な行動が続いていた拓也。ある日の夜、美咲が「朝起きたら、家族3人で公園に行こう」と提案するのですが、即答で拓也に断られてしまうのでした。

結局、赤ちゃんと2人で公園にお出かけをすることにした美咲ですが、気持ちを切り替えて家を出たものの、すれ違いざまで家族を見かけると、なんとも言えない寂しさが押し寄せてきたのでした。

日が暮れてきたタイミングで、スーパーで買い物を済ませてから帰宅した美咲と赤ちゃん。しばらくすると、拓也も家に帰ってきました。

 

「おかえり!」拓也にそう言うと、「泣いている赤ちゃんをあやしてほしい」と伝えた美咲。しかし、拓也は赤ちゃんを抱っこすることもなく、シャワーを浴びていたのでした。

 

泣いている赤ちゃんをスルーして、シャワーを浴びていたことにイラ立った美咲。拓也がシャワーを浴び終わると、「ねぇ」と声をかけるのですが……?

 

妻のお願いはスルー。夫はシャワーを浴びていて…

「僕たちは親になりたい」43

 

「僕たちは親になりたい」43

 

「僕たちは親になりたい」44

 

 

「僕たちは親になりたい」44

 

「僕たちは親になりたい」44

 

「僕たちは親になりたい」44

 

 

「僕たちは親になりたい」44

 

「僕たちは親になりたい」44

 

「僕たちは親になりたい」44

 

「僕たちは親になりたい」44

 

 

「僕たちは親になりたい」44

 

「なんていつもそんな感じなの……!?

なんで花ちゃんが泣いてても無視して

お風呂に入れるの!?」

 

「もう少し私たちに関心持ってよ!!」

 

「前はさ!もっとちゃんと向き合ってくれたじゃん!

拓也最近おかしいよ!!」

 

今まで思っていた拓也への不満を

一気にぶちまけた美咲。

 

すると、「美咲……」と言って、

しゃがみ込んだ拓也。

 

「しばらく……実家に帰りなよ……」

 

か細い声で、そう伝えたのでした。

 

◇ ◇ ◇

 

悲痛な声をあげる美咲に対して、実家に帰ることを提案した拓也。ただ、彼の覇気のない表情や声のトーンなどから、拓也自身もつらそうなのが伝わってきて、どうしてそのような提案を美咲にしたのかが、気になってしまいました……。

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      おかしいのは奥さんなんだろうな
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      やっぱり奥さん病んじゃってる?
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      もう別居して離婚準備に入った方がいいかもね

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターちなきち

    webマンガ家。Instagramなどで壮絶な恐怖体験や育児マンガ、夫婦関係マンガなどを公開。ベビーカレンダーでは大人気連載「僕と帰ってこない妻」のほか、「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」など多数連載。

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