社会人としてダメ? 義弟を巡る、義母と妻の育児論争
私は社会人になっても親に甘える義弟や過保護な義母に、言いたいことが山ほどありました。
ひとまず義母が夜中の送迎をしなくても済むよう、いろいろと提案をしてみるのですが……。
「母親なめんじゃないわよ」
わたすさんが義母の体の心配をすると、義母は豹変。自分を犠牲にしてでも子どもを守るのが親の役目だと主張します。
義母の考え方が理解できないわたすさんは「親だからといってなんでもやるのは間違っている」と反論! 義母がやっていることは「ただの過保護だ」とはっきり伝えました。しかし、義母の心には何も響いていないようです……。
自宅に戻ったわたすさんは、義母の過保護っぷりをすぐに夫へ報告。
翌日夫は「自分のことくらい自分でしろ」と電話口で義弟を説得してくれました。しかし、義弟は「仕事を辞めた」と言い渡し、理由も言わないまま電話を切ってしまうのでした。
義母にとっての義弟は、いつまでも幼い子どものままなのかもしれませんね。
子どもを世話したい気持ちがあるのは理解できますが、義弟はもういい大人。過保護によって自立の道が断たれれば、将来困るのは本人です。
未来を見据えて自立のために支援することも、親の大切な役目ではないでしょうか。
みなさんがわたすさんの立場なら、どう義母に伝えますか?