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「私が…子宮頸がん!?」信じられない事実にぼう然とするも #子宮頸がんを乗りこえた話 最終話

「子宮頸がんを乗り越えた話」最終話。2012年に子宮頸がんが判明した、はたの有咲さんが子宮頸がんだと診断されるまでを描いたマンガを紹介します。当時41歳だったはたのさんが子宮頸がんに気付いたきっかけは、夫婦生活の際に出血してしまったことでした。検査をしたところ高度異形成(こうどいけいせい)というがんの手前の状態であることが判明し、円錐切除術(えんすいせつじょじゅつ)という手術を受けました。切除した部分を病理検査に出したところ、がんだと判明して……。

病理検査の結果、子宮頸がんであることが判明したはたのさん。一度はがんではないと診断されていたため、とても驚いてしまいました。

 

主治医のO先生との電話を終え、まずは夫に連絡することに。妻ががんだと知った夫の反応は一体。

 

夫や家族に連絡すると反応は…

#子宮頸がんを乗りこえた話5

 

#子宮頸がんを乗りこえた話5

 

 

#子宮頸がんを乗りこえた話5

 

O先生から「病理検査の結果、子宮頸がんであることが判明した」という電話をもらい、その場で子宮を摘出する手術日を決めました。

 

ショックを受けていたものの驚く気持ちのほうが大きく、不思議と涙は出てきませんでした。

 

夫に連絡をすると「それは治してもらわなあかんなー」と焦りまくる私とは正反対に冷静な様子。そんな夫の冷静さに私も気持ちが落ち着き、手術日など伝えることができました。

 

その後、母や妹に連絡をして仕事も調整することに。

 

妹は私が子宮を摘出すると聞き、セカンドオピニオンを勧めてくれました。しかし、O先生の様子からそんなにいい状態ではないのだろうと思ったのでセカンドオピニオンは受けないことにしました。

 

円錐切除術を受け、すっかり治療が終わったつもりだった私ですが、本当の治療はここからでした。

 

手術だけではなく、放射線治療や夫婦関係の変化など……がんが治るまでの目まぐるしい日々が始まりました!

 

 

子宮頸がんであることが判明し、子宮の摘出をおこなうことが決まったはたのさん。そのことを聞いた家族は驚いたりする一方で冷静だったり……反応はさまざまでした。子宮頸がんと闘うことになったはたのさんを家族にはしっかりと支えてもらいたいものですね。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

私が子宮頸がんを乗りこえた話(表紙)

 

■コミックス情報

「私が子宮頸がんを乗りこえた話」

著者:はたの有咲

定価:150円(税抜)

出版社:秋水社ORIGINAL

 

©︎はたの有咲/秋水社

 

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    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターはたの 有咲

    マンガ家で3姉妹の母。子宮頸が(IB1期)の治療から11年が経過。治療経験を描いたマンガを描いている。「mini SUGAR」にて4コママンガを連載中。

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