なぜかレイさんが失敗することを嬉しがるトオル。レイさんはそんなトオルの姿に違和感を抱きつつも、月日が過ぎていきます。
そしてある日、レイさんは妊娠していることが判明。トオルは涙を流しながら妊娠を喜び、「さっそく仕事辞めるって伝えようか」とすぐに仕事を辞めさせました。
夫の勧めで専業主婦になったけれど…
妊娠を機に、専業主婦になったレイさん。
ある日、晩ごはんのおかずに肉じゃがを作ると
「肉じゃががメインディッシュなんてありえない」
「れいちゃんはそういう家庭で育ったんだね」
「まぁ状況は人それぞれだし、手抜きは悪いことじゃない」
と持論を持ち出すトオル。
レイさんの母親のことまで小馬鹿にするような発言を続け、「自分がズレてるって自覚して」「世間知らずでもしょうがない」と、笑いながらも辛辣な言葉を投げかけます。納得はいかないものの、レイさんは「価値観の違い」だと自分を納得させるのでした。
それぞれ育ってきた環境は違うため、食の感覚が違うのも当たり前ですよね。文句を言う前に、まずはどんな料理でも作ってくれたことに対して感謝すべきでしょう。
トオルは相手がズレていると決めつけ責めるのではなく、いろんな価値観があることを認めて、自身の意見だけを押し付けないようにしてほしいですね。
土井真希さんの連載は、以下のサイトからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。
-
前の話を読む3話
「ねぇ、しつこいよ?」夫が私にわざと?追及すると夫が豹変!恐怖を感じて #妻の不幸を喜ぶ夫 3
-
次の話を読む5話
物を壊して妻のせいにする猟奇的な夫。失敗をニタニタ笑い喜ぶ…妻は困惑して #妻の不幸を喜ぶ夫 5
-
最初から読む1話
ニタァ…「今日怒られちゃって」涙を流す妻。夫はなぜか嬉しそうにニヤついて #妻の不幸を喜ぶ夫 1
自分の母親が働きながらちゃんと料理を作っていたと言い張るなら、まずは自分がやってみろって話。
俺は結婚してから料理なんかほとんど作ったことないけど、嫁の作ってくれた食べ物に文句なんか一度も言ったことないし、思ったことすらない!
手抜きして、嫁の時間が増えるなら、そっちの方が絶対に良い!
そもそも配偶者の幸せを自分のことのように喜べない旦那、妻はさっさと離婚すべき
結婚前にその異常性を見抜けずに選んだ訳だから、自業自得と言えばそれまでだが、母子家庭の娘は歳の離れた旦那さんを貰うケースが多い気がするから気の毒だ