新しい苗字を受け入れられるか。彼の決断は…
婚姻届を記入するにあたり、「苗字を変えるとなると手続きも大変だし、今の苗字に愛着もあるし、イニシャルだって変わってしまうし……それに、私も妹も嫁ぐとなると田中性が途絶えてしまうから」と、苗字を変えたくないと強く主張するみぃ子さん。彼としてはあまりみぃ子さんの気持ちに共感はできないようですが、みぃ子さんの圧に押され、「じゃあ……俺が後藤から田中になるの?」と、思わずポロッと漏らしてしまいます。すかさず彼の発言に反応し、「え、なってくれるの!?」とはしゃぐみぃ子さんですが、彼はまだ決心ができないようで……。
苗字を変えたくない理由を熱弁し続けたみぃ子さん。その圧に押された彼は「じゃあ、俺が田中に……」とまで言いかけましたが、「俺が田中になるよ」と言い切ることはできませんでした。
「ごめん」
その一言に、彼の答えが詰まっていました。それを聞いたみぃ子さんは何かを悟ったように「やっぱりね」とつぶやきます。
話し合いの途中で彼の気持ちが動いたかのように見えましたが、新しい苗字で生活するイメージがどうしても沸かなかったのか、彼には苗字を変える決心がつかなかったようですね。
「やっぱりね」と諦めの表情を見せるみぃ子さんですが、彼が「妻側が苗字を変えるのが普通だろ」「俺は苗字を変える気はない」と頭ごなしに否定するのではなく、まずはみぃ子さんの意見をしっかり聞いた上で、「じゃあ俺が苗字を変えるべきなのだろうか」と検討してくれたことは、みぃ子さんもうれしかったのではないでしょうか。
みぃ子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪
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