これって…シミじゃないの?!
※ホニャララゆいさんは、「顎下腺腫瘍」を患い摘出手術を受けた経験があります。(ベビーカレンダーではこのときのお話『コブをとって結婚した話』も連載中です。
長年気になっていたシミ取り手術を受けることにしたホニャララゆいさん。いよいよ施術だ! と意気込んでいたとき、看護師さんから「日光角化症の可能性があるから、施術できません」と言われてしまいます。
日光角化症とは、紫外線の影響で発症する皮膚疾患のこと。一見シミのように見えますが、じつは皮膚がんの一種なのです。シミ取りに行ったはずが、「がんかもしれない」と言われ不安にさいなまれながら、皮膚科を受診すると……?
「日光角化症」疑惑のあった箇所は、シミだと判明! こうして翌日、無事にレーザー治療を受けることができました。ゆいさんの場合、施術から15日ほどでレーザー照射部分のかさぶたが取れ、シミがうすくなったといいます。少し色素沈着が残ったそうですが、化粧をすればほぼわからない状態になったそう。
まさかシミ取りを受けに行って、「がんかもしれない」と言われるとは思いませんよね。「日光角化症」という病名を初めて聞いた方も多いのではないでしょうか。もし気になる症状がある場合は、早めに受診するようにしてくださいね!
※日光角化症とは:紫外線を浴び続けたことで発症する皮膚疾患のこと。薄紅色や褐色の斑点が現れることが特徴で、かゆみや痛みなどの自覚症状はほぼありません。一見するとシミのように見えますが、日光角化症の場合、放置すると皮膚がんに進行する可能性があります。表面がザラザラしていたりかさぶたを伴っていたりするシミは、日光角化症の症状である可能性があるので、皮膚科を受診し適切な治療を受けることが大切です。
医療監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長)
ホニャララゆいさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。
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