入院中、点滴を防水して、何かあったらすぐナースコールをする約束でシャワーに入っていたというもしゃもぅさん。
もしゃもぅさんは温泉など人が使ったあとのお風呂場のタイルが苦手だったため憂うつになりながらも、頑張って浴びていました。
ただそこである事実を知ることになって――!?
痩せたけれども…
※(誤)妊娠さん → (正)妊婦さん
シャワー中、自分がガリガリであることに気づいたもしゃもぅさん。
妊活をしていたころから、妊娠したら絶対太ると思っていたもしゃもぅさんでしたが、実際は悪阻でマイナス10kg。筋肉も一緒に落ちてしまったためか、もしゃもぅさんが憧れていた痩せ方とはちょっと違い、ガリガリでした。
努力した人もすごいけれど、悪阻を闘い抜いた自分だってすごいのだと、自分をなぐさめるもしゃもぅさんでした。
助産師さん曰く、出産までに増加する体重の目安は、妊娠前のBMI(Body Mass Index:体格指数)で決まるのだそう。BMIは下記の計算式で算出します。
「妊娠前の体重(kg)÷(身長[m]× 身長[m])= BMI」
BMI18.5未満の方は出産までの体重増加は12〜15kg、BMI18.5〜25未満の方は10〜13kg 、BMI25以上の方は7〜10kg程度が目安で、BMI30.0以上の方は個別対応(上限5kgまでが目安)とのこと。もしゃもぅさんのように、10kgも減ってしまうと大変ですね。食事がとれるようになったので、これから体重も元に戻っていくといいですね。悩ましい妊娠中の体重の増加・減少ですが、心配なときはかかりつけの産院に相談すると安心ですね。
監修/助産師 松田玲子