順調に進んでいた面接の最後、テキストを渡されて「レッスンしてみてもらえますか?」とまさかのリクエストをされたやましたさん。緊張しながらも、レッスン相手の子どもたちを見ると、子どもたちも緊張していることに気付きました。
そこで過去に、英会話スクールでバイトをしていたときに学んだレッスン成功の鍵を思い出しました。レッスンを成功させようとするやましたさんに対して、子どもたちの反応は一体。
サンプルレッスンをおこなうことに!
まずはウォーミングアップから
ウーマンカレンダーをご覧の皆さま、こんにちは。更年期イラストレーターやましたともこでございます。
英会話教室のアルバイトの面接で、いきなりのサンプルレッスンをすることになりました。面接官の女性からテキストを手渡されてあたふた。
そんなとき、昔、同じようなバイトをしていたときに研修で言われた「初めての子どもとのレッスン成功の鍵は、ウォーミングアップにあり」という言葉を思い出し、何とか落ち着きを取り戻すことができました。
適当なページを開き、目の前の子どもたちに話しかけました。
「名前は?」「何年生?」「同じ学校に行ってるの?」「英語はもう結構しゃべれるの?」などなど。
サンプルレッスンの生徒役の子どもは3人。小学校2〜3年生の子どもたちで、そのうちの1人は、1クラスに1人くらいはいるタイプの、めちゃめちゃ明るく積極的に初対面の私にも話しかけてくれるタイプの子でした。
この子がいる限り、売れないお笑い芸人さんみたいにシーンと静まり返ることはない! …………はず!!
ラッキー連発!?
そして案の定、その明るい女の子は自分のことや、隣に座る2人のことをいろいろと話してくれました。
空気が静かにならなくて、ラッキー!
さらにラッキーなことに、その子たちはインターナショナルスクールに通っているので、英語を話すことに抵抗が少なく、英語で話しかけると普通に英語で返事を返してくれました。
めちゃめちゃラッキー!!
ラッキーがラッキーを呼び、レッスンの生徒役としては最高の子どもたちのおかげで、いきなりのサンプルレッスンも成功しかしない気がしてきました。
突然のサンプルレッスンで慌てたやましたさんでしたが、生徒役の子どもたちの中に明るくおしゃべりな子がいたおかげでいい空気のままレッスンを開始することができたのだそう。初対面だとどんな子なのかもわからないのでうまく話をすることは難しいですよね。そんなときに自分から話をしてくれる子がいるのはありがたいですね。
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