記事サムネイル画像

「じゃあ…事実婚はどう?」彼から提案が!悩んだ末に出した答えは #苗字でゴネてみた 10

【結婚するとき苗字変えるのゴネてみた 第10話】お見合いで知り合った男性・ひぃさんと付き合い始め、交際3カ月で妊娠が判明。両家の親に祝福してもらい、彼との結婚が決まったみぃ子さん。しかし、婚姻届を記入する段階になって「女性側が苗字を変えるのが当たり前」という風潮に疑問を抱き……。

 

事実婚という選択

婚姻届を前にして「苗字を変えたくない」と主張したみぃ子さん。初めは「なんで?」と納得のいかない様子のひぃさんでしたが、みぃ子さんから苗字を変えたくない理由を聞いているうちに共感できたようで、「じゃあ俺が苗字を……」とまで言いかけます。しかし、彼には新しい苗字で生きる未来がどうしてもイメージできなかったようで、最終的には「ごめん。俺も苗字を変えたくない」との結論を出しました。

 

その答えを予期していたかのように、みぃ子さんが「やっぱりね」と告げたところ、彼から「じゃあ事実婚はどう?」と提案され……。

 

「じゃあ…事実婚はどう?」彼から提案が!悩んだ末に出した答えは #苗字でゴネてみた 10

 

「じゃあ…事実婚はどう?」彼から提案が!悩んだ末に出した答えは #苗字でゴネてみた 10

 

「じゃあ…事実婚はどう?」彼から提案が!悩んだ末に出した答えは #苗字でゴネてみた 10

 

「じゃあ…事実婚はどう?」彼から提案が!悩んだ末に出した答えは #苗字でゴネてみた 10

 

「じゃあ…事実婚はどう?」彼から提案が!悩んだ末に出した答えは #苗字でゴネてみた 10

 

「じゃあ…事実婚はどう?」彼から提案が!悩んだ末に出した答えは #苗字でゴネてみた 10

 

「じゃあ…事実婚はどう?」彼から提案が!悩んだ末に出した答えは #苗字でゴネてみた 10

 

みぃ子さんの言うとおり、日本ではまだ事実婚は法律婚と同等の権利はありません。

 

事実婚のメリットには「夫婦別姓が可能」「離婚するときの法的手続きがラクになる」などが挙げられる一方、法律婚と比べたときに、「2人で親権を持つことができない(子どもの親権は妻が持つのが原則)」「経済的な不利益が生じる(税金での配偶者控除や医療費控除が適用されない・相続権がない)」「夫婦関係の証明が難しい(例:パートナーの入院時には住民票がないと主治医から説明を受けられない)」など、さまざまなデメリットもあります。

 

「夫婦で別姓にできる」という点に魅力を感じて事実婚も視野に入れていたみぃ子さんですが、現在、おなかの中には子どもがいる状況。これから第一子を出産し、数年後にはもしかしたら第二子が生まれるかもしれず、いつまで仕事を続けられるかも不明です。そういった事情を考慮し、みぃ子さんとしては、経済的に少しでもラクになる法律婚のほうを選ぶのがベター、との結論に至ったようです。

 

法律婚と事実婚のどちらを選ぶか迷ったときには、みぃ子さんのように、「これからの生活で何を優先すべきか」を軸に考えるのがいいかもしれませんね。

 


 

みぃ子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪

 

 

ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!

 

 

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
  • \ この記事にいいね!しよう /
    シェアする

    • コメントがありません

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターみぃ子

    イラストレーター/エッセイ漫画家。2人の子どもを育てながら、日常のおもしろかったことや印象に残った出来事を描いたエッセイ漫画をInstagramで発信中。

    同じ著者の連載

    新着記事が配信されたら、メールやプッシュ通知でお知らせ!

    同じジャンルの連載

    もっと見る
  • 気になる記事をまとめ読み

    人気連載

    新着連載

    連載完結

    もっと見る

    注目記事を探す

    人気記事ランキング

    アクセスランキング
    コメントランキング

    お得な無料キャンペーン

    マンガの新着記事

  • PICKUP

    同じジャンルの
    連載を読む