花さんはプリ美と遭遇してから転園を考えていましたが、運悪く園の役員になってしまい転園できない状況に。
さらに純さんが勤めている会社の大事なクライアントは、プリ美の父親が経営している会社で、そこにはプリ美の夫も勤めているため、プリ美と良好な関係を築く必要がありました。
しかし、これ以上プリ美と関わるのは危険だと思った花さんは、本格的に転園準備を開始。本棚で幼稚園の資料を探していると、ピンク色の箱を発見しました。
翌日、花さんが幼稚園へ向かっているとプリ美が近寄ってきて、「純さん、プレゼント喜んでくれた?」と聞いてきたのです。あのプレゼントはプリ美からの贈り物だと確信した花さんは、その夜、純さんを問い詰めてみると……。
夫がプレゼントを隠したワケは?
プレゼントのことを隠していたことに傷ついた花さん。なんで共有してくれなかったの……と思い悩み、純さんの帰宅をずっと待っていました。
「プリ美からのプレゼントどうして隠してたの?」
帰宅した純さんに険しい目つきで尋ねる花さん。
本棚からプレゼントを見つけたこと、プリ美から言われたこと、すべてを純さんに伝えました。
純さんは、花さんに心配をかけたくなかったため、プレゼントのことを伝えずにいました。会社に持って行き、上司に報告したあと本人に返すつもりだったのですが、上司は面白がってプレゼントに添えられていた手紙を開けてしまいます。
さらに、プレゼントを返さず、交渉が終わるまで隠すように命じてきたのです。
プリ美の行動を上司は面白がっているようですが、きちんと線引きしておかないと後々大変なことが起こる可能性もあります。大事なクライアントなので相手の機嫌を害することを避けたいのは分かりますが、純さんにとってプリ美の言動は大迷惑ですね。
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