プリ美と再会して転園を考えていた花さん。しかし、運悪く幼稚園の役員に選ばれてしまい転園できない状況に。
純さんが勤めている会社の大事なクライアントは、プリ美の父親が経営している会社で、そこにはプリ美の夫も勤めているため、プリ美と良好な関係を築く必要がありました。
しかし花さんは、プリ美に仕組まれ、嫌がらせを受けていました。園ママたちからの一斉無視というつらい仕打ちにひたすら耐えていましたが、ある日変化が……!
幸田さんがまさかの発言を!
花さんは、無視されるとわかっていても園ママたちに挨拶することをやめませんでした。その姿を見てプリ美は「どうせ無視されるのに挨拶してくるよねー。ウザッ!」と嘲笑います……。
そのとき、幸田さんが「おはよ」と花さんに挨拶をしてきました。
花さんは幸田さんに被害が及ばないよう「近くにプリ美がいるので話しかけない方がいいですよ」と小声で伝えますが……
「無視とか小学生みたいでバカみたい。子どもに親の恥ずかしい姿見せたくない」
と、幸田さんはプリ美に聞こえるように言いました。
挨拶はお互いが1日気持ちよく過ごすための大切な礼儀、人として挨拶をするのは当たり前のことだと主張。プリ美がイライラしていることに気づいた花さんは、幸田さんを自宅へ招くことにしました。
「親の背を見て子は育つ」と言われるとおり、子どもは毎日、親の発言や行動をよく見て、同じように育っていきます。人に嫌がらせをする母親の姿、見せたくないですよね。間違っていると思うことをしっかり意見できる幸田さんは素敵ですね! 他のママたちも幸田さんのように、悪いことは悪い・やらないと主張する勇気が持てるといいですね。
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