プリ美と再会して転園を考えていた花さん。しかし、運悪く幼稚園の役員に選ばれてしまい転園できない状況に。
プリ美が純さんに誕生日プレゼントを渡そうとしたものの、受け取ってもらえなかったことへの腹いせに、プリ美はあることないこと花さんの悪口を広め、園ママたちに無視させるように仕向けました。
しかし、園ママの幸田さんは花さんのことを見捨てませんでした。その理由とは?
子どもの行動にハッとして……
幸田さんは、ある日子どもたちがおもちゃの取り合いで喧嘩をしていたときに、「やめなさい!自分がされて嫌なことは人にしてはいけない!」と声を掛け、自分のことハッとしました。
子どもたちにいつも注意していることを、親である自分が守れていない……
そう思った途端、プリ美の顔色を伺いながら過ごすのがばからしくなり、プリ美のご機嫌を取る行動をやめたのです。
子どもを注意したり叱ったりしているとき、自分も同じ行動をやっていることに気づかされることがありますよね。「ママもやってるじゃん!」と言われないように、親として見本となる行動を心がけたいですよね。
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