ねこじまの別室
夫の自己中さに呆れ…
今後の見通しがなんとかたったねこじまさん家族ですが、なぜかいつも機嫌が悪い夫。夫が就職した会社は完全歩合制だったため、売り上げがないと給料はないという過酷な状態だったそう。
そんなある日、ねこじまさんは夫のスーツの胸元にファンデーションがついていることを発見します。帰ってきた夫を問いただすも「うざい」と言われ、夫は家を出て行ってしまいました。
その翌日、二日酔いのまま仕事に行ったねこじまさん。休憩室で美容師アシスタントの女性から、来月辞める人のプレゼントを相談され、ねこじまさんは動画の編集を担うことになりました。
帰宅し、ねこじまさんは「動画編集を教えてほしいこと」などをケンカ中の夫に話しました。すると夫は快諾。アドバイスも付け加えながら教えてくれましたが、ねこじまさんは「今夜どう？」と夫から誘われます……。
夫に誘われたものの、断ったねこじまさん。
もともとしたいと思っていなかった、ねこじまさんですが、夫の浮気の疑惑が上がってから余計に嫌気が差すようになりました。
そして、夫は徐々に不機嫌に……。
ねこじまさんは、夫婦間のすれ違いを修復する方法がわからなくなっていました。
別の日。仕事に向かったねこじまさん。
いつもの様子と違ったのか、同じ職場で働く美容アシスタントのJくんが声をかけてくれました。「なんかあったら電話してきたもいいっすよ」と言ってくれたJくんのやさしさに、少し「キュン」としたねこじまさんなのでした。
◇ ◇ ◇
夫婦間のすれちがいの修復の方法がわからなくなっていたという、ねこじまさん。
夫婦といっても、もともとは他人。血のつながった家族ですらお互いの気持ちを話さないと相手の気持ちがわからないのですから、よりお互いが向き合おうとする意識が必要ですよね。
みなさんは、相手となにか噛み合わないなと思った際、どのように対応していますか？<
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