母からの虐待に怯える毎日。そんな日々に嫌気がさしたもちこさんは、ある行動に出ます。
怒られてばかりもう嫌…家出しよう!
母からの虐待に耐えられなくなっていたもちこさんは、家出することに。
しかし、まだ7歳のもちこさん。自転車を漕ぐうちに
「お母さんが心配しているかもしれない!」と思い始め、家へ帰ります。
母が心配してくれていることを期待したもちこさんでしたが、母の対応は思っていたものではなく涙がこぼれました……。
もちこさんが家出をしていたと思っていない母は宿題を気にするだけで、
たいして心配していない様子……。
「お母さんは私のことが嫌いなんだ」と考えていたもちこさんにとって、この態度はつらかったことでしょう。
子どもたちを深く傷つけてしまうことも、それを救えるのも、他ならぬ親。
母には子どもたちのできていない部分だけではなく、子ども自身を見てあげてほしいところです。
母がもちこさんの気持ちに寄り添ってくれる日がくることを願うばかりです。
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