こんにちは。ママライターの半田あきらです。今回は、私が想定外にたくさん手に入れてしまったものの、意外にもたくさんあってよかったアイテム「授乳クッション」についてご紹介します。「授乳クッションはあまり必要ないよ」とまわりから言われていたものの……?
妊娠中から気になっていた授乳クッション
「授乳クッション」という存在すら知らなかった妊娠前。妊娠してから初めて知ったわけですが、実母は「昔はそんなの使わなかった。必要かなぁ?」という意見。私自身もさほど必要とは思っていませんでした。
ところが妊娠中、自分のおなかの重さに耐えかねて、授乳クッションにもなる大きめの三日月のようなクッションを購入。授乳を見越してというわけではなく、妊娠中に必要だと感じて購入したアイテムでした。
気付けば増えていった授乳クッション
妊娠中、友人からお下がりアイテムをもらうなかで、授乳クッションも私のもとに。とはいえ、以前私が買ったのは三日月型の大きめの抱き枕。形が違うこともあり、「いらなければ捨てていいよ」とのことだったため、「じゃあ、もうひとつくらい持っていてもいいかな」と、ありがたくもらいました。
ところが、出産を終えた退院時のプレゼントとして、産院から授乳クッションをいただきました。こうしてわが家には、なんと3つの授乳クッションが揃うことになったのでした。
3つの授乳クッション、それぞれの活用法
三日月型の大きめの抱き枕は寝室で使っています。夜中、授乳するために灯りを使う際、赤ちゃんを囲うように置いてまぶしくないようにしたり、ベッドの隙間に落ちないようにするのに便利です。
そして、いちばん授乳をすることの多いリビングにひとつ、実家のリビングにひとつ置いています。わが子は、偶然にも、平均よりかなり大きめ赤ちゃんだったため、授乳クッションがなかったら大変だったかもしれません。その意味でも、よく授乳する場所にそれぞれ授乳クッションがあることが、私にはとても便利だと感じました。
「3つも授乳クッションが集まっちゃってどうしよう!」から、産後、「3つも授乳クッションがあってよかった!」に変わりました。授乳クッションは、生活スタイルによって、複数持ちしても便利なアイテムだと感じました!
著者:半田あきら
一児の母で専業主婦。家事や子育てのかたわら、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。