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「え?いつも通り学校に向かいましたが?」小1息子が登校していないと連絡を受け、焦る私⇒探した結果、息子は…!?

小学校に入学したときから、息子の登下校の付き添いをしていました。そろそろ慣れてきたころかなと思い、2カ月ほど経ったころからひとりで行かせてみることに。小さいときから散歩するのが大好きで、道を覚えるのも得意だった息子は「ひとりで大丈夫だよ!」と自信満々の様子。ところがある日、いつも通りの時間に家を出たはずなのに、学校に来ていないと先生から連絡が……。

 

小学1年生の息子が登校中に行方不明!?

「「息子が登校していない!?」小学1年生の息子が行方不明に?

 

「息子が登校していない!?」小学1年生の息子が行方不明に?

 

 

「息子が登校していない!?」小学1年生の息子が行方不明に?

 

「息子が登校していない!?」小学1年生の息子が行方不明に?

息子がひとりで登下校するようになってからしばらくしたある日、学校から「翔太くん、今日はお休みですか?」と電話がありました。私は焦る気持ちを抑えて「いつも通りの時間に学校に向かいましたが……」と答えると「まだ来ていないので、連絡しました」とまさかのひと言が。なんと息子は登校中に行方不明になっていたのです!

 

私と先生数名で近所を探しますが、なかなか見つかりません。「もしかするとお家に帰っているかもしれない」と学校から連絡があり、私はいったん帰宅しようとしたそのとき、遠くで泣きながら歩いているわが子を発見! 「どこに行っていたの? 無事でよかった」と親子で大号泣しました。息子は「この前のドライブ中に見つけたお店を見に行ったら、迷子になっちゃった」と。どうやら、好奇心を抑えられなかったようです。

 

すぐに学校へ連絡し、結局この日はお休みしました。ママや先生たちがどれだけ心配したことか、寄り道はダメということをしっかりと説明し、GPSを持ってもらうことに。この一件がよほど怖かったのか、その後息子は寄り道をしていません。ひとりでの登下校に自信があった私たち親子ですが、過信はダメだということが身に染みてわかった出来事です。

 

 

著者:佐野千佳/30代女性・主婦。8歳の息子と、4歳の娘を育てながら、週5パートに出るワーママ。自分のしたいことも楽しむアクティブ系の30代女子。真面目でやさしく研究熱心な息子と、ポジティブで明るくひょうきんな娘に癒やされる日々を送る。

作画:ヒロミンミン

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

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