こんにちは。ママライターの田中由惟です。気候のいい週末、近所の河川敷へ出かけてきました。とくに遊具があるわけでもないのですが、自然の中で遊びを見出す子どもたちに驚かされる一方でした。今回は、わが家が発見した自然とふれあう外遊びネタをご紹介します。
河川敷の坂を歩いて楽しむ
河川敷に到着して子どもたちが向かったのは河川敷の坂です。何をするのかと思いきや、坂を上り下りしたり斜めに横切ったり。当時2歳と5歳だった子どもたちは「キャーキャー」言って大よろこびです。
2歳の娘は足がもつれてコケながらも、坂を上り下りしていました。とても楽しそうだったので私も歩いてみたのですが、意外と足の筋力を使う!体も鍛えられますね。定番のソリ遊びを楽しんでもいいですね。
「葉っぱのなぞり絵」をして見せよう
10円玉の上に紙を置き、鉛筆でこすって遊ぶ「なぞり絵」をした経験はないですか?河川敷に色鉛筆と紙を持参してみました。子どもたちと一緒になぞり絵ができそうな葉っぱを探しに行くのも楽しいです。
見つけた大小さまざまな葉っぱの上に薄い紙を置き、色鉛筆でこするときれいな葉っぱ模様が浮き上がりました。子どもたちは大興奮です。小さい葉っぱより、しっかりした大きめの葉っぱの方が模様が浮き出しやすかったです。
草花で紙に描く色遊び
幼稚園に通う息子から教わった遊びです。辺りに生えている草や花を採り、指ですりつぶしながら絵を描く「色遊び」です。私も初めて経験する遊びでした。さっそく黄色や緑色の草花を採ってきました。
紙の上で黄色の花びらや緑色の草などをつぶします。さまざまな色が紙に描かれ、喜んで遊んでいました。上手に絵が描けなくても大丈夫。さまざまな色を紙に描く感覚が子どもたちにとって新鮮なようでした。
暖かい日は外遊びもよいものですね。私自身もリフレッシュできました。ふだんは仕事で忙しいパパと子どものコミュニケーションも図れてよかったです。春、夏になると色んな草花が生えてくるので、また出かけたいです。(TEXT:ママライター田中由惟)